日本代表

時間をおいて、

試合明けのエントリを見ると、何とも暴言たれまくりでお恥ずかしい。正直、無茶言いすぎですわな。 自分だって監督はオシムしか居ないと思ってるし、見方とすれば強化は順調だジーコとは違うだという意見はもっともだとは思う。 ただ自分が求めているのは千…

我こそは、という者はおらんのか! ×オーストリア戦

まるで合わせ鏡。攻撃へのかけ方は違えど、どうやって強国と渡り合うかというコンセプトと、しかしその為の絶対的なスーパースターが居ないという面で非常に似通ったチームだった。オーストリアは立ち上がり(のみ)のオールコートディフェンスとそれに合わ…

もうすぐですよー プレビュー ×オーストリア戦

危うく騙されるところだったです。『金曜深夜』なんですね試合。さっき気付いて良かった。 オシムジャパンっていうのは巷でよく「強化コンセプトがぶれてない」みたいな、ザックリ言うとそんな言われ方をしているけど、アホの子な自分にはそれがよく分からな…

オーストリア遠征メンバーについて一言

山岸じゃなくて、平川であるべきだった。 山岸は代表ではもはや「所属クラブでは良くやっている」という評価のみではいけない立場になったと思います。既に他の選手(特に北京世代の様な若手選手)に比べて非常に重用され、代表の試合でも非常に出場機会の多…

その痛みこそ、世界の頂点へ通ずる道と知れ 日本×カメルーン

という事にしておきましょ(笑) 連続観戦でもはや内容もうろ覚えとなってしまったが、カメルーンの戦術というか内容は何だかとてつもなかった気がします。日本がDFラインでボールをキープしているのに対して、カメルーンは相手陣地に5人選手を送り込むとい…

今日は3度「君が代」を聞く日

むしろ山田優がかわいそうに思えてくるよ(笑)元々は別に下手な人じゃないと思うだけに。アクターズから苦労してここまで来たんだから、光輝く私を見てよ、って。

右から左へ受け流す U-22 日本×ベトナム

まずは皆さん、復習しましょう。北京出場の条件はリーグ1位抜けのみ。さらに勝ち点が並んだ場合はスポナビによると、 2チーム以上の勝ち点が同じ場合は以下の優先順位で決定する (1)グループ内での得失点差 (2)グループ内での総得点 (3)当該チー…

オシムにとってのサッカー、自分にとってのオシムのサッカー レビュー ×サウジアラビア戦

アジアカップに入ってから、結構露骨に日本代表の今のサッカーに嫌悪感があるのかな?と思っている自分に気付いた。 カミカゼ・スタイルと言ってのけた布陣・スタイルとほとんど変わらないじゃん!と驚かされたカタール戦。オレの中ではこのカミカゼ・スタイ…

刻々と変化する「意義」 レビュー ×オーストラリア戦

そもそもこの大会の意義というのは、諸説いくつか出てしまうほどに定まらなかった。定めるべきトップがその議論を回避したことで、どのように定義するかはそれぞれの論客達の持論が展開されやすい場となり、それが論客達の「看板」代わりとなっていた。 しか…

教訓か、トラウマか プレビュー アジアカップQF 日本×オーストラリア

初戦でカタールを相手に引き分けてしまい、スタートで躓いてしまった日本代表。しかし、終わってみれば順当と言っていい内容でグループステージを切り抜ける事が出来た。決勝トーナメントに進出した日本がQFで対戦するのは「あの」オーストラリア。AFC転籍か…

生まれ持った星の弱さを呪うんだな プレビュー ×UAE戦

中村俊輔を溺愛し、信用し続けると、いつか『非常に』大事な場面で裏切られますよ。どうせ。発熱だの腹痛いだのってね。 自分の中のベースとして、中村俊輔は信用に足る人間じゃないので、この流れには不安を感じるのですよ。一つランクが落ちますが高原に関…

 U-20W杯 ×チェコ戦

勝負のアヤに飲み込まれてしまった、ということだろう。 審判への文句は多くあるし、もうあの審判は一生信用しねぇ!と腹立たしくて仕方なかったが、完全被害者と言い切れるほどには、あの時間帯の内容が良かったわけではないというのが正直なところだろう。…

こんな試合だからこそ試す余地が欲しかった ×UAE戦

前回のカタールとはまるで違う、ドン引きUAE。そこにはインテリジェンスのかけらも感じられず、ラストパスの危険もある場所で、何故ああもボールに寄せに行かないか。あんな程度のチーム相手だったら、例えこんな気象条件でもボールを回して得点を奪える。 …

U-20W杯 ×ナイジェリア戦

数時間後には試合だってのに今さらながら。 これだけメンツ落としても、しっかりタスクをこなしたってのがこの試合の全てではあるのだと思うけど。けど、気になってしまったのはこのメンバーがグラウンド特性を全く把握したプレーが出来てないこと。 このチ…

カミカゼ・システムと何が違うの? ×カタール戦

それが最初に思った第一印象。 あのコロンビア戦はいかにもカミカゼ・システムの象徴として稲本が全ての責任を負わされた感があるけど、個人的な意見とすれば「俊輔・遠藤・憲剛」がいる時点で、それだけで十分カミカゼだと思うし、実際のところ今回も前めの…

自信が育ってきましたね U-20W杯 ×コスタリカ戦

今までだったら負け試合にしてしまっていたチームが勝てるようになったっていうのは、初戦で生まれた「自信」による支えがあったから。自信ってのは成功体験からしか生まれないし、やはり初戦ってのは大事だなぁと。つーか言うべき所は結構フォローされてた…

こんなさわやかな代表は久しぶり U-20 W杯 ×スコットランド戦

思った以上の素晴らしい出来。 って意見が多くみられるけど、一体みんなどんだけ期待してなかったんだと(笑)かく言う自分も「予想以上」だったんですけど。 なんて言うか、突き抜けた馬鹿さ加減と言うか。国際映像で流れる、日本人が観ても恥ずかしくなっ…

長所は伸ばされ、短所は改善できず U-22 ×マレーシア戦

最安のアウェイゴール裏前列めでまったり観戦。 基本的には個人評価のみで良いくらいの、目的のハッキリとした消化試合。実際に、試合で使われていない順に選手交代も行われた感もあるし。ただその中でも、反町監督がチームに求めているベースの部分はこの期…

まさか、とは思うけど プレビュー ×コロンビア戦

『90年W杯 ユーゴスラビア×西ドイツ』戦の再現を狙ってる、なんて事はないですよね?オシム監督。

二の手、三の手がないから キリンカップ ×モンテネグロ戦

2-0という結果は出たものの、内容的には不満が出た試合。良い時間帯もあったが悪い時間帯もあった、という反応がちらほらと出て来ました。そんな試合に対して90分間イマイチいい印象を感じなかったオレには「セルジオか!」というツッコミがふさわしいかもし…

キリン杯前売り不調に危機感

「選手個人の魅力かな。代表はどこに見るべきところがあるのか、ということだろう。お客さんが少ないからこうしろとか、言うつもりはない」 サッカー協会会長 談 「代表はどこに見るべきところがあるのか」貴方自身のご意見を是非お伺いしたいものです。これ…

全てをぶち壊したFK U-22 ×香港戦

全ての賛否両論を打ち消すとんでもないFKだったです。

キャラの弱さに困るとは思わなかった U-22 ×シリア戦

う〜ん。 自分だけかもしれない話ですが、このチームに対して「こんなハズじゃなかった」という気になるのは、恐らく自分の予定外なところで躓いているからです。それは表題の通り「キャラの弱さ」。最近の世代に比べたら個人の力が強くキャラがハッキリし、…

屈辱を受けにドイツに行った身としては

W杯から一年も経っていない今が信じられなくてしょうがない。そしてこの見事なまでのドイツの「無かったことに」ぶりと、同じ過ちを繰り返そうとする周囲ぶりな現状に。メチャクチャな表題かもしれないですが、ある程度の現状認識、世界との物差しを持って…

×シリア戦 @国立

もっと緊迫したバチバチしたゲームになることを期待していたがいかんせん相手がアレだったので結局拍子抜けの印象。最初の20分過ぎくらいまでだった。 日本は3-5-2とツートップの布陣。TVではダブルボランチと表記されていたと思われるが、実質は梶山と家長…

たとえどんな状況だとしても

間違いなく揺るぎなく、今日は天王山といっていい。結果もさることながらこの船の行く先を案じるにもここはすべてを出しすべてを試されるべき最重要試合。なはず。 だから今日、やっぱ国立行こうと思った次第です。 格安チケット屋で買おうと探したけど全く…

なでしこ

日本にFWが育たない土壌が…とか言ったのを全面撤回します。澤と同じくらいに引退後の不安というものを真剣に考えた方が良い存在だと改めました。

U-22 ×マレーシア戦

最近、無性に「決定力不足」という言葉が嫌いな自分がいる。 緊迫の公式戦、国際試合の中でどうしても出てくるのはここをこうすれば良かったという反省点。そしてそれが行きすぎて「たられば」となる事もある。サッカーにたらればは付き物でそれを言い始めて…

季刊サッカー批評 イビチャ・オシム インタビュー

季刊サッカー批評 issue 34 「Jリーグはつまらない」なんて誰が言った? (双葉社スーパームック)出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/03メディア: ムック クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る久しぶりに、何となく買ったサッカー批評。その巻頭…

U-22 日本×アメリカ戦

時期的なコンディションは差し引いても、しかしある程度『本気』を感じられるスタメン構成。いよいよ、北京を賭けた一年が始まる。 前半の注目は平山・カレン・李の3トップ。思ったよりもお互いの距離感がしっかりしていて、流れる動き、追い越す動き、追い…