時間をおいて、

試合明けのエントリを見ると、何とも暴言たれまくりでお恥ずかしい。正直、無茶言いすぎですわな。
自分だって監督はオシムしか居ないと思ってるし、見方とすれば強化は順調だジーコとは違うだという意見はもっともだとは思う。
ただ自分が求めているのは千葉時代の「なだれ攻撃」の様なオシムサッカーであり、ここ最近の俊輔モードのサッカーが非常に腹が立つ。例え俊輔でも、ボールを持った時には「考えて動く」散った選手に向けてスパッとその技巧を駆使したパスを見せてくれればいい、けどボールを持たない時には他の選手達と等しく同じ思考で考えて動かないといけないのではないか?俊輔の動きは「俺がパス出すよ、周りが動いてよ」その為の動きのみをどんな状況でも傲慢に求めているようにしか見えない。これだけ敵から俊輔が警戒されているわけだから、じゃあオレの動きで相手をつってその間に誰か決めろよ!っていう意識がもっと持てればもっと変わったと思う。そして、そんな状況でも等しくそのファンタジスタ的な輝きを発してこそ初めて世界的なスーパースターとなりえるわけで。ファンタジスタ信仰が厚い日本ではあるけど、俊輔のファンタジスタぶりなんてまだまだ非常に狭い世界の中でしか輝けない代物でしかない。
それを何とかしてくれるもオシムだと自分は勝手に思っていた。けど今のオシムは傲慢な俊輔をコントロールできず野放しにしている。そしてそれを良しとすら思っているフシがある。あのオシムなのに。
またしても暴言チックになっちまった。個人的物差しとすると、このチームが守→攻への切り替え速く速攻が出来るようになったとき、真のオシムサッカーとして世界でも輝ける、生まれ変わったと言えると思う。ではさてその時にどんなスタメンが名を連ねているのか?少なくとも今の様な俊輔が居るようじゃ輝く未来はまだ遠い先と言えてしまうと思う。