オーストリア遠征メンバーについて一言

山岸じゃなくて、平川であるべきだった。
山岸は代表ではもはや「所属クラブでは良くやっている」という評価のみではいけない立場になったと思います。既に他の選手(特に北京世代の様な若手選手)に比べて非常に重用され、代表の試合でも非常に出場機会の多い選手であるといえます。そういった選手はもはや「代表で活躍できるか」という基準で評価を下すべきであり、その基準で言えば山岸はもはや何の魅力も感じません。未だに山岸がいくつかの初招集選手の様な「チャレンジ枠」レベルの位置でしかない事に対して、しっかりと決断を下すべきです。

そして色々とチャレンジを続けたいというならば、何故平川を呼ばないのか?平川の恐ろしさはつい最近身に染みて感じました。レッズのサイド攻撃を一手に担い(山田のサイドからの攻撃なんて恐ろしくも何ともない)、抜群のスピードがありながら緩と急が使い分けられ、精度のある確実なクロスをバンバン供給してくる。度胸もあり、守備の応対もまぁ問題はない。左サイドの争いは何げに激戦区になりつつあるけど、競争を求めていくなら今こそ招集をかけるべき存在だったはずだ。
追加招集にどれだけ枠があるかは知らないけど、今からでも遅くはないです。招集を。
追加招集が発表されたら、今度は大島の事でも書くかしら(笑)