FC東京U-18

FC東京アカデミー応援企画2023ありがとうございました+FC東京U-18最終戦こう戦う

【青赤アカデミーのプロフェッショナル論】 夏の全国大会、クラブユース選手権U-18において、今年のFC東京U-18は堂々の準優勝だった。決勝の舞台が西が丘サッカー場であったこと、またYoutubeでのライブ配信もあったため、今回の成績は既に多くのサポーター…

FC東京アカデミー応援企画2022ありがとうございました

【変革の年、変わらないもの】 トップが変われば、連動してアカデミーも大きく変化を強いられる。得てして発生することではあるが、今年のFC東京アカデミーもまさにそうだった。アルベル監督がトップチームで進めている、現代的なポジショナルプレー、そして…

FC東京アカデミー応援企画2021ありがとうございました+最終戦とかの宣伝

「FC東京」を使いこなせ! リーグ戦開幕に向けて大事なプレシーズンとなる3月、イギョラカップ2021の決勝戦が行われた。チーム強化のために各地で行われるフェスティバルの中でも、イギョラ杯は今年で第30回とJリーグよりも長い歴史を持つ、国内でも屈指の伝…

FC東京アカデミー応援企画2020ありがとうございました+クラブユース選手権こう戦う

2019年のM-1グランプリ。漫才日本一を決める、今やおなじみの大会。 全編を通して非常に面白かったのだが、特に印象に残った場面がある。それは、優勝したコンビのネタ披露を受けて、ある審査員が口にした言葉だ。 「お笑いのネタは“誰がやっても面白いネタ”…

"FC東京ユースを 勝手に応援企画! 2019"ありがとうございました+高円宮杯プレミアリーグプレーオフこう戦う

2018年12月。早くも始まった翌年開幕に向けてのプレシーズンに、FC東京U-18では従来の4-4-2のシステムだけでなく、3バックの布陣も試行されていた。 U-18において3バックが行われるのは2015シーズン以来。そのため所属選手の中には、U-18での3バック経験があ…

ポジションを「創る」戦い、という名の「ゼロ地点」 東京都クラブユースU-17新人戦決勝 FC東京U-18 vs FC町田ゼルビアユース プレビュー

2018年12月。年末恒例の愛知遠征。そのラストを飾るトレーニングマッチ対川崎フロンターレU-18戦は、のちに佐藤一樹前監督による退任前最後の采配だったことが判明する。コーチとしての2年間を経て、2014年よりFC東京U-18監督に就任。そこから始まった「第一…

ユース応援企画ありがとうございました+高円宮杯プレミアリーグEAST FC東京U-18こう戦う

FC東京U-18として悲願であった“真の日本一”。しかし埼スタでの戴冠の翌週には、早くも2018年度チームが立ち上がり、新たな活動がスタートしてしまう。余韻に浸る間もなく、次から次へとスケジュールが進んでしまうのが育成年代の常である。 最初の活動として…

証明された「環境」問われた「指導」 FC東京U-23 3か年総括

U-23のことを考え、アウトプットするような人は日本では数少ないから、こういう記事を読むと何だか勝手に嬉しくなる。 Jリーグ、そしてガンバ大阪・セレッソ大阪・FC東京によって実験的に行われてきたU-23施策も、2018年で3シーズン目となった。そんな2018シ…

もっとみんなに知って欲しいぞ!世界最大のサッカー大会"ゴシアカップ2018"遠征記

スウェーデンのゴシアカップに先日行ってきました。 知らない方にとっては「ゴシアカップって何だよ?」「そんな大会に何で行ったんだよ!」という話もあるでしょうが、それらの説明を後回しにしてまず感想を述べれば…とにかく最高でした!みんな絶対に行っ…

2017ユース応援企画御礼と、FC東京U-18であり続けてくれた感謝と

哲学において有名なパラドックスとして「テセウスの船」というものがある事を最近知った。例えばギリシャ神話においてはこういったエピソードがあるらしい。 テセウスがアテネの若者と共に(クレタ島から)帰還した船には30本の櫂があり、アテネの人々はこれ…

感謝を繋ぐバトンを握って… FC東京U-18 2017シーズンプレビュー(気が向いたから選手紹介付き)

高円宮杯プレミアリーグEAST最終節での敗戦によって、思い描いていたよりも1週間早く終わってしまった16シーズン。しかしその2週間後には、休む間もなく17シーズンが始まった。 Jリーグが主催するインターナショナルユースカップに参戦したFC東京U-18は、こ…

「2年目のジンクス」があろうとも… FC東京U-23 2017シーズンプレビュー

難敵相手に開幕2連勝と最高のスタートを切ったFC東京。その勢いを追い風に、いよいよU-23も開幕を迎える。3/12(日)14時キックオフ。場所は新木場、夢の島競技場。相手は浮氣哲郎率いるカターレ富山である。 新人選手6名を迎えた今季の選手編成について、以前…

”本気のクラブ”と戦った29,700分が若き青赤戦士の養分となった FC東京U-23 2016シーズンレビュー

端的に言えば、楽しかった。FC東京U-23。やはり新しいチャレンジはしてみるものだなと思うばかりである。 U-23チームのJ3参戦。その激動の1年目が終え、結論として「成功だった」という感覚値は、世間・各クラブ・サポーター共通の認識だと思われる。もちろ…

二冠達成 それでもFC東京U-18は「勝ち続ける」 ユース応援企画 御礼に代えて

クラ選、Jユース杯と夏冬二冠を達成した2016年のFC東京U-18。しかし当初の目標を達成するためには、これはまだ道半ば。そのためにも、「勝ち続ける」。

「久保建英君」は、日本で成長し「俺らのタケフサ」になった

久保建英君が元々すごい選手だったことは間違いない。ただ、より凄くなっていく「過程」も、自分は日本で見てきたつもりだ。 FC東京には、叱ってくれる仲間がいた。U-15むさし時代、ある試合で自らのボールロストを追いかけない彼を叱ったのは、ピッチ上の仲…

FC東京U-23はもしかしたら儲かるかもしれない、というざっくりマンデー

FC東京がU-23でチームを結成しJ3リーグ興行を行うにあたり、クラブスタッフ的には「チケット代金は500円でもいい」とも考えていたらしい…なんて話をチラッと伺った。それが結果的に¥1,700(ホーム大人前売)というプライシングとなったのは、周辺クラブ運営…

マジカルレフティは「おもちゃの右足」で輝く 2/11 1330KO@西が丘 東京都クラブユースU-17新人戦決勝 FC東京U-18-三菱養和 プレビュー

予選リーグ3戦連続の計5ゴール。19 松岡 瑠夢(まつおか りむ)の勢いが止まらない。新シーズンの開幕をいち早く告げるこの公式戦は、どうしてもチーム立ち上げのための起用が思惑として強く出る。新しい選手。新しいポジション。実験とチャンスの繰り返しを、…

Jユースカップ準決勝 名古屋グランパスU18 - FC東京U-18 願望

この夏の国際親善試合、フランクフルトvsFC東京。そのTV中継の中で、解説の川勝良一氏がこのような事を言っていた。『人が感じたモノを忘れないでいられるのは、長くて一カ月』と。 この試合で選手が得るであろう経験。もしくは身体をぶつけてみて初めて分か…

貴方の本質、見せてくれますか? FC東京U-18-JFAアカデミー福島 明治大-中央大

高円宮杯プレミアリーグEAST第3節、FC東京U-18-JFAアカデミー福島は、開始20分足らずでFC東京U-18が3-0とリードした。ラッキーパンチが立て続けに3度も当たるわけもなく、そこには確かに実力差があった。相手のパス回しは、寄せの深さと強度をもって奪い切り…

Go 三ツ沢!! エルゴラとかよりも詳しいFC東京U-18プレビューと急にお腹を下して会社を早退する方法

渾身の演技力で「お、おなかが…」と、そんな感じで何とかしてください。以上おしまい。 というわけで、この方法を駆使して晴れて定時上がりもしくは半休・早退をゲットした皆様、おめでとうございます!そしてトイレを出たらその足で是非、三ツ沢へ。たのし…

ユース応援企画2013 ありがとうございました!

ボビー・チャールトンが命名し、アレックス・ファーガソンが育んできたオールド・トラッフォード『夢の劇場』。その舞台に日本人が立つことは、今や日常となりつつあり、全てのサッカー選手にとっての明確なターゲットとなった。もちろんその舞台に立つため…

ユース応援企画2012ありがとうございました

意図的に声を出し過ぎない様にしているチームがある。聞いた時には、確かに驚いた。しかし、同時に納得もあった。日本随一のポゼッションを表現し続けているその某強豪クラブユースは、確かにピッチ上で「右!」や「ターン!」などの指示が飛んでいるイメー…

ユース応援企画ありがとうございました

今年もユース応援企画を無事、行うことが出来ました。最近、多くの他クラブのサポーターと関わりを持てるようになってきた中で、多くの方に仰っていただけるのが「ユース応援企画が成立することの凄さ」についてです。時には敵としてゴール裏で対峙する様な…

正解の”タイミング” プレミアリーグイースト FC東京U-18 - 浦和Y

我らがFC東京U-18が誇るホーム、深川グランドはかなり独特な会場になってきた気がする。東京ガス系列によって酷使され続ける天然芝グラウンドは、養生の期間もまともに取れず、開幕月にして既にボコボコ。そもそもピッチはかまぼこ状に見た目ハッキリと曲が…

4/17 初戦 FC東京U-18シーズンプレビュー

先程は、来週末の千葉戦に向けて?トップの話をだらだら書いてはきましたが、それはひとまず置いといて。今週末4/17(日)は一足先にFC東京U-18もいよいよシーズンイン!ということで、U-18シーズンプレビューでございます。今年はうっすらとウワサ伝え聞く…

この日でなければ見えなかったもの 新人戦決勝 -ヴェルディY

この新人戦での3試合は、個人的にはガッツポーズしまくりの倉又采配が続いた。昨年Bチームの試合を見る機会も多かった事もあって、個人的には選手の特徴がある程度把握出来てた上でのシーズンインだったわけだが、そのお陰か、倉又監督が今シーズンに向けて…

そして始まる(始まってた)’11チーム

ということで、新シーズン。’11チーム始動なのです。今年は例年立ち上げの大会として参加しているGO FOR 2014カップへの参加が出来なかったため(Jユース杯決勝進出!)一般ファンへのお披露目はこの新人戦から。通常よりもひと月近くお披露目の機会がズレ…

よく泣いた、よく笑った'10チームへ

いろいろが既に始まってしまっているものの、その前にいろいろが振り返れてない当ブログではまず「ふりかえり」から始めたいと思います。ふりかえり、っていう語感にイラッとしないで(笑)読んでいただければこれ幸いです。とりあえず、U-18から話をはじめ…

「これで最後…なんかにさせない!東京ダービー」プレビュー

ここまで無敗で来れたのは、十分すぎる結果だと言えるだろう。近年卒業していった先輩達は、大学で即レギュラーとして中心でプレーしたり、大学選抜として海外遠征に選出されたり、そしてJリーグでチームを救うゴールを奪って見せたりと、その個の強さを見せ…

「成果」の取捨選択 湘南Y - FC東京U-18

立ち上がりいきなりのCK、8磯村からのキックは抜群の軌道でどフリーの2岡崎を捉える。パワフルなヘッダーによる先制点から始まる劣勢展開。元々湘南Y推しの自分にとっては、立ち上がりからの湘南優勢の流れをどう捉えるか?ってのが、恐らく湘南Yを初見の方…