FC東京U-23

"FC東京ユースを 勝手に応援企画! 2019"ありがとうございました+高円宮杯プレミアリーグプレーオフこう戦う

2018年12月。早くも始まった翌年開幕に向けてのプレシーズンに、FC東京U-18では従来の4-4-2のシステムだけでなく、3バックの布陣も試行されていた。 U-18において3バックが行われるのは2015シーズン以来。そのため所属選手の中には、U-18での3バック経験があ…

「平岡翼の醍醐味」が突き付けた、U-23の存在意義 FC東京U-23 2019シーズンプレビュー

2018年のFC東京U-23の主役が平岡翼だったことは間違いないだろう。明らかなひたむきさと、確かな成長幅。それはU-23を見守り続けてきたサポーターに与えてくれた、U-23ならではの「醍醐味」だった。 2018年の翼のプレーとして思い出されるのは、夏の中断明け…

FC東京U-23で、前田”ルーコン”遼一の夢を見る

2018 J3リーグ第30節、グルージャ盛岡vsFC東京U-23。 後半途中から安間監督は布陣に手を加える。オーバーエイジとして出場していた富樫敬真と前田遼一の位置を入れ替えた。左SHを務めていた敬真はFWに、かわりに遼一は左SHに入る。 これが強烈にハマる。前半…

証明された「環境」問われた「指導」 FC東京U-23 3か年総括

U-23のことを考え、アウトプットするような人は日本では数少ないから、こういう記事を読むと何だか勝手に嬉しくなる。 Jリーグ、そしてガンバ大阪・セレッソ大阪・FC東京によって実験的に行われてきたU-23施策も、2018年で3シーズン目となった。そんな2018シ…

「やらなければならないプレー」を何回出来たか? J3リーグ第3節 AC長野パルセイロvsFC東京U-23

AC長野パルセイロvsFC東京U-23戦を観に行った。 三月としては異例過ぎる寒さ、そして雪。軽井沢など道中はまさに「トンネルを抜けるとそこは…」状態だったが、通り過ぎて長野Uスタジアムに着いてみると、雪は舞うものの積もりはせずで試合は無事に開催された…

未来を感じれるのは分かった。だからこそ今年は未来を”具現化”して欲しい FC東京U-23 2018シーズンプレビュー

2018JリーグYBCルヴァンカップGS第1節を、画面越しながら観戦した。 J3リーグ開幕までにこのU-23シーズンプレビューを書こうと思っていたのに、その前に大部分のU-23戦士たちが今シーズンの公式戦初出場が果たされる恰好となった。 トップチームの実情が反映…

「2年目のジンクス」があろうとも… FC東京U-23 2017シーズンプレビュー

難敵相手に開幕2連勝と最高のスタートを切ったFC東京。その勢いを追い風に、いよいよU-23も開幕を迎える。3/12(日)14時キックオフ。場所は新木場、夢の島競技場。相手は浮氣哲郎率いるカターレ富山である。 新人選手6名を迎えた今季の選手編成について、以前…

”本気のクラブ”と戦った29,700分が若き青赤戦士の養分となった FC東京U-23 2016シーズンレビュー

端的に言えば、楽しかった。FC東京U-23。やはり新しいチャレンジはしてみるものだなと思うばかりである。 U-23チームのJ3参戦。その激動の1年目が終え、結論として「成功だった」という感覚値は、世間・各クラブ・サポーター共通の認識だと思われる。もちろ…

二冠達成 それでもFC東京U-18は「勝ち続ける」 ユース応援企画 御礼に代えて

クラ選、Jユース杯と夏冬二冠を達成した2016年のFC東京U-18。しかし当初の目標を達成するためには、これはまだ道半ば。そのためにも、「勝ち続ける」。

「久保建英君」は、日本で成長し「俺らのタケフサ」になった

久保建英君が元々すごい選手だったことは間違いない。ただ、より凄くなっていく「過程」も、自分は日本で見てきたつもりだ。 FC東京には、叱ってくれる仲間がいた。U-15むさし時代、ある試合で自らのボールロストを追いかけない彼を叱ったのは、ピッチ上の仲…

FC東京の人気低下を、観客動員数6,000人減よりも「FC東京魂の盛り上がらなさ」に実感した話

あんな鳥栖戦の後だったからと、すごい久しぶりにFC東京魂を見た。 今日のMXテレビ FC東京魂は 「悪夢の鳥栖戦ハイライト 痛みを伴うラスト2分はノーカットハイライト」誰が見るんだ…録画予約したけど — よっさん@東京 (@yosid6) 2016年7月7日 制作側も最高…

FC東京U-23が迎える"初めての夏"を初めてなりに考えてみた

J3第13節、FC東京U-23vs藤枝MYFCの試合を観に行った。結果的には1-1のドローに終わった試合だったが、内容としてはFC東京U-23が勝つべきものだったと言える。攻守に相手を優位に進め、これまで7試合を見た範囲内だけで言えばベストの内容であった。特に顕著…

FC東京U-23の先にある、選手たちとの「納得のサヨナラ」

J3第10節、FC東京U-23vs鹿児島ユナイテッドFCの試合を観に行った。 場所は夢の島競技場。観客動員数は2,192人と発表があった。夢の島開催だけで言うとこの数字は、前回のガンバ大阪U-23戦の1,993人より増えているのだから立派なものだろう。そしてこれまでホ…

FC東京U-23はもしかしたら儲かるかもしれない、というざっくりマンデー

FC東京がU-23でチームを結成しJ3リーグ興行を行うにあたり、クラブスタッフ的には「チケット代金は500円でもいい」とも考えていたらしい…なんて話をチラッと伺った。それが結果的に¥1,700(ホーム大人前売)というプライシングとなったのは、周辺クラブ運営…