2023シーズンって、マジでタイトル目指してたんだ。酷いシーズンのオフになってみて、初めて知ったわww アルベルの優勝目指さない宣言なんだったんだよww 自分は小原GMが進めているスタイルは、当人が世間に対してまともに説明しやしないから事をややこ…
【青赤アカデミーのプロフェッショナル論】 夏の全国大会、クラブユース選手権U-18において、今年のFC東京U-18は堂々の準優勝だった。決勝の舞台が西が丘サッカー場であったこと、またYoutubeでのライブ配信もあったため、今回の成績は既に多くのサポーター…
サポーターは口々に言う。「あとは最後の精度だけ」。 ひとつ取れれば後は…と期待するサポもいれば、取れなさ過ぎだろフザケンナと言わんばかりのサポまで出てきてしまった。 そんな「あとは最後の精度だけ」な晃太の活躍に、困惑するばかりである。高卒新人…
前回はなんと、昨シーズン開幕前。 そこからのアルベルトーキョーの航海は、何ともまぁ紆余曲折ありました。 そして先日のルヴァン杯GLアウェイガンバ大阪戦は、FODで視聴している限りで言えば、いよいよ監督のクビが飛ぶ気配が漂い始める代物でした。 チー…
【変革の年、変わらないもの】 トップが変われば、連動してアカデミーも大きく変化を強いられる。得てして発生することではあるが、今年のFC東京アカデミーもまさにそうだった。アルベル監督がトップチームで進めている、現代的なポジショナルプレー、そして…
いわゆる『サッカーの本質』って、果たして何ぞや? …と、ものすごく堅苦しい話から始めますが。 最近改めて強く思うのは、結局「ピッチのサイズとゴールの位置」が、サッカーという競技の根幹だということ。 ゴールを奪い合い、そのスコア差が最終的な勝敗…
「FC東京」を使いこなせ! リーグ戦開幕に向けて大事なプレシーズンとなる3月、イギョラカップ2021の決勝戦が行われた。チーム強化のために各地で行われるフェスティバルの中でも、イギョラ杯は今年で第30回とJリーグよりも長い歴史を持つ、国内でも屈指の伝…
徳島戦は、アーカイブで視聴しました。結果と感想はリアルタイムで追っていて把握済みだったので、ホント見る気が湧かなかったww ■ 第二次健太トーキョー について 森下監督が就任し、次期監督のバイネームも出ている中でだと、ほんと遠い昔の様に感じてし…
対横浜Fマリノス戦での0-8という衝撃的な大敗。そして翌日、長谷川健太監督の辞任発表。相当に大きい出来事が立て続けに発生しました。 正直、考えるべきことが多すぎて、かつそれがどれも難題なので、それらを纏めて一つの形にするというのは、とてもじゃな…
明治安田生命J1リーグ第12節、対横浜Fマリノス戦は、久々に食らってしまう負け試合だった。 青赤パークオンラインで石川直宏も羽生直剛も「良いところが何もない試合」と評価していたけれど、自分から言わせれば「良いところが何も"無くなった"事が良く分か…
2019年のM-1グランプリ。漫才日本一を決める、今やおなじみの大会。 全編を通して非常に面白かったのだが、特に印象に残った場面がある。それは、優勝したコンビのネタ披露を受けて、ある審査員が口にした言葉だ。 「お笑いのネタは“誰がやっても面白いネタ”…
サッカーにおいて、ボールをキープし「時間を創る」事は良い事とされている。しかし、これは本来の正しい事象に対して、適した言葉ではないなと思うことが多い。 「時間を創る」ことが正となると、その評価は加算評価のみで行われるニュアンスに感じてしまう…
2018年12月。早くも始まった翌年開幕に向けてのプレシーズンに、FC東京U-18では従来の4-4-2のシステムだけでなく、3バックの布陣も試行されていた。 U-18において3バックが行われるのは2015シーズン以来。そのため所属選手の中には、U-18での3バック経験があ…
2019年J1リーグ第31節、ジュビロ磐田との試合を観戦しにヤマハスタジアムへ行った。 シーズンも終盤に差し掛かり、殆どのクラブはそれぞれの立場を受けて逼迫した状況にある。磐田はJ1残留のために、我々はリーグ優勝のために。お互い是が非でも勝たねばなら…
2018年のFC東京U-23の主役が平岡翼だったことは間違いないだろう。明らかなひたむきさと、確かな成長幅。それはU-23を見守り続けてきたサポーターに与えてくれた、U-23ならではの「醍醐味」だった。 2018年の翼のプレーとして思い出されるのは、夏の中断明け…
2018年12月。年末恒例の愛知遠征。そのラストを飾るトレーニングマッチ対川崎フロンターレU-18戦は、のちに佐藤一樹前監督による退任前最後の采配だったことが判明する。コーチとしての2年間を経て、2014年よりFC東京U-18監督に就任。そこから始まった「第一…
FC東京U-18として悲願であった“真の日本一”。しかし埼スタでの戴冠の翌週には、早くも2018年度チームが立ち上がり、新たな活動がスタートしてしまう。余韻に浸る間もなく、次から次へとスケジュールが進んでしまうのが育成年代の常である。 最初の活動として…
2018 J3リーグ第30節、グルージャ盛岡vsFC東京U-23。 後半途中から安間監督は布陣に手を加える。オーバーエイジとして出場していた富樫敬真と前田遼一の位置を入れ替えた。左SHを務めていた敬真はFWに、かわりに遼一は左SHに入る。 これが強烈にハマる。前半…
U-23のことを考え、アウトプットするような人は日本では数少ないから、こういう記事を読むと何だか勝手に嬉しくなる。 Jリーグ、そしてガンバ大阪・セレッソ大阪・FC東京によって実験的に行われてきたU-23施策も、2018年で3シーズン目となった。そんな2018シ…
スウェーデンのゴシアカップに先日行ってきました。 知らない方にとっては「ゴシアカップって何だよ?」「そんな大会に何で行ったんだよ!」という話もあるでしょうが、それらの説明を後回しにしてまず感想を述べれば…とにかく最高でした!みんな絶対に行っ…
俺も今大会の結果に関係なく、直前で監督交代をしてこれまでの年月と方向性を破棄したのは異常だと思うし、今後やってはいけない事だと思う。繰り返すが今大会で優勝したとしても、大会直前で監督を交代するのはやってはいけないし、上層部の派閥争いにチー…
スポーツ競技において機械判定の導入が盛んではあるが、どうにも成功しているとは言い難い事例が多い様に思える。 例えばラグビーのTMO。 レフェリーのジェスチャーをきっかけに行われるビデオ判定は、スタジアム内ビジョンに疑惑の場面がリプレイで映し出さ…
AC長野パルセイロvsFC東京U-23戦を観に行った。 三月としては異例過ぎる寒さ、そして雪。軽井沢など道中はまさに「トンネルを抜けるとそこは…」状態だったが、通り過ぎて長野Uスタジアムに着いてみると、雪は舞うものの積もりはせずで試合は無事に開催された…
2018JリーグYBCルヴァンカップGS第1節を、画面越しながら観戦した。 J3リーグ開幕までにこのU-23シーズンプレビューを書こうと思っていたのに、その前に大部分のU-23戦士たちが今シーズンの公式戦初出場が果たされる恰好となった。 トップチームの実情が反映…
今年のFC東京について周囲と話をするにつれ、事あるごとに「普通だよ。ホント普通だよ。」と口にしている気がする。しかし伴うのは比較的ポジティブな空気感。実際には続けて「まずはそれでいいんだよ」とも添えている。 キャンプもTMも、情報としては人並み…
クラブユース選手権。Jユースカップ。湘南ベルマーレユースの躍進は、2017シーズン国内アカデミー界隈のトピックだった。 恐らく多くの湘南サポが(そして対戦相手として戦った我々含めて、全国のアカデミー好きが)彼らの活躍を活字でもしくは直接足を運ん…
哲学において有名なパラドックスとして「テセウスの船」というものがある事を最近知った。例えばギリシャ神話においてはこういったエピソードがあるらしい。 テセウスがアテネの若者と共に(クレタ島から)帰還した船には30本の櫂があり、アテネの人々はこれ…
主力の選手は入れ替わり、代わりに経験値が既に備わった、実績のある選手が入ってきた。新しいサイクルを用意しつつ、かつ種まきの時間をカネで解決した印象は強い。 篠田監督のキュレーションは青赤を悲願へと導けるか FC東京 2017シーズンプレビュー - 「…
これまでもこれからも、東京が勝てば嬉しいし、負ければ悔しい、その思いが揺らぐことはありません。しかし、その一喜一憂の起伏の無さと言いますか、「勝った?そりゃ何より。負けた?あ、そう。」と、思いのリアクションがどこか他人事のようになっている …
高円宮杯プレミアリーグEAST最終節での敗戦によって、思い描いていたよりも1週間早く終わってしまった16シーズン。しかしその2週間後には、休む間もなく17シーズンが始まった。 Jリーグが主催するインターナショナルユースカップに参戦したFC東京U-18は、こ…