FC東京

札幌から帰ってきた貴方のために 早めにレビュー -札幌戦

気が付けばまたしても宿題たまりまくりんぐ。もう○試合分プラスどうでも良いネタが溜まりまくりです。けどとりあえずすっ飛ばして札幌戦。 弱小経済でおなじみの自分なんかは当然TV観戦なわけですから、疲労困憊な遠征組のためにも先に感想を書いておくのが…

西が丘に行くなら十条から!十条オモロー!!

溜まった宿題に追われていると、ぷつんと集中が途切れてイキナリ部屋の掃除を始め出す、みたいな。そんなエントリ。 月曜日も毎度毎度の高円宮杯。このために入ったフットサル登録の元が取れた日でもある。 前回だかのエントリにもあるように、自分は十条が…

立場が生んだメンタルゲーム 高円宮杯 GL F組 広島Y-FC東京U-18 

予選突破のための、一番のヤマであった前節G大阪戦で勝利を収め、難所を乗り切った東京。そんな東京が2戦目も順調に、開始4分にゴールを挙げ、そのまま勝ちきったら、お前らどんだけメンタル図太い大人のチームなんだよと言いたくなる。実際に先制点を奪っ…

直接FKならMOVINGいらず レビュー -大宮戦

そして着いたは味の素スタジアム。真っ先に目指すはフェジョアーダ。 今年2度目の「猛烈にフェジョアーダ喰いたいスイッチ」にこの週は悩まされた。本場ブラジルじゃあ恐らく大衆食、なんてこと無いメニューなはずなんだけど、だからこそあるんだろうなぁ中…

TM湘南戦と味スタ練習から、あしたの東京あれこれ

目黒邑のテーマ曲が流れるとワクワクし始めてきた自分。これは戦国無双の本多忠勝のテーマ曲に通じるものがあるわ。慣れって怖いですね。知ってる人だけ理解して下さい。 気分屋による反動って、逆に怖いものがある。そんなこんなで今日も。今日は再会J、上…

彼らは思っている以上に逞しい 高円宮杯08 GL F組 G大阪Y-FC東京U-18

FC東京U-18。今年のチームにとって、後にも先にも恐らく一番難しい試合がこの試合だと考える。 今年のこのチームの目標は「高円宮杯出場」。Jユース杯優勝という結果を手にしながらも、それでも春先はチームが固まらずにまたしても出場権を獲得できなかった…

TPOをわきまえたプレーと意思統一が レビュー -柏戦

今更柏戦。ホントもう、記憶が薄れている。あぁ 柏がゲリラ雨の真っ最中だって伝えたら「ってことは泥んこ水溜まりサッカーですね」との返信が。イメージとして持っては居なかったけどそういえばそうか、覚えておこうとスタジアムに入ってみると予想以上の水…

データは嘘を付かない 〜困った時にはデータを見てみよう〜 浦和戦ヴェルディ戦レビューに代えて

ここではご無沙汰になってしまいました。別に連敗のダメージがでかすぎてだとか、他のことやってたら時間が無くてだとか、細かい理由はあったり無かったりで。結局バイオリズム的な、「たまたま」と言ってしまって良い理由で1週間ほど書かなかったわけです…

27時間名古屋旅行記

これだけ多くの所にアウェーに行っているのに、いわゆる「旅行記」みたいなのはほとんど書かない当blog。それはひとつに、試合のレビューと旅行記を上手くまとめて一つのエントリに出来ないから。それと「自分に写真を撮る文化が全くないから」。 やっぱ写真…

等価交換だったとは思わないけど レビュー -名古屋戦

東京の変更点は主に2点。右SBに入った今野と、ボランチに入った羽生。この両施策によってもたらされた勝ち点3、とは思えない。 右SBの今野。本職でないが故の、「出るか出ざるか」の縦のポジショニングは、アウェーゴール裏から近くて見やすかっただけに不…

「止める・蹴る」からは逃れられない レビュー -大分戦

毎度のサボり癖を思えば、今日観た大分戦の感想を今日書くなんて事はないんですが(言ってて情けない)、オレのHDD不足のせいであらびき団が途中までしか録れてない、しかもふとっちょカウボーイの所でぶった切るという今年イチの悲しい失態にドへこみ中なの…

To Be Continued… クラ選決勝 FC東京U-18 - 柏U-18

THE FINAL。しかし、これで終わりだとはとても思えなかった。このメンバー、このチームでの、1年限定の煌めき達は今年中にまた、然るべき舞台でぶつかり合うことになるだろう。そんな予感。 名勝負数え歌。その途中であり、今はまだその過程でしかなく。 東…

19vs3 クラ選準決勝 FC東京U-18 - ヴェルディユース

表題はシュート本数の差。予想以上の完勝だった。 東京のスタメンは変わらず。今年のプリンス序盤と比較すると、梅内がガッチリスタメンを取ったことが何より微笑ましい。対する緑は、CBの平が負傷中。 まずは三ツ沢の暑さ。16時キックオフの三ツ沢はまだ…

三ツ沢経由ロンドン行き クラ選@Jヴィレッジ ダラダラ記その2 と今日の見どころ

アルヘン戦からそのまま直行でマンガ喫茶に泊まろうと思っていたが、あのずぶ濡れ雷雨だったために一度帰る必要が出てしまった。シャワー浴びて着替えて、終電近くでまた新宿へ。 その1で書いた様に、我が家からの始発で行ってもJヴィレ到着は11時過ぎ。…

三ツ沢経由ロンドン行き クラ選@Jヴィレッジ ダラダラ記その1

日曜日(大会2日目)と水曜日(準々決勝)はJヴィレッジでクラ選観戦。もちろん18きっぷで。京都に続いて「始発のために寝ず→始発乗ったらとりあえず寝る」。鈍行電車に30時間は乗ってますね、本読みまくり、最近からだが何かおかしい(笑) けど、面白…

6000人の現場主義 -クラブオリンピア戦

さっくりと、オリンピア戦。 この手のPSM的なことは常々必要だと思っている自分だけど、その理由は「日本的な色に染まりきらないため」と言える。大小差はあれどもやっぱり日本のサッカーっていうのは日本の色に染まっていて、その日本の色に対応していくこ…

今年イチのブーイングに偽り無し レビュー -横浜戦

引き分け。勝ち点1。なのに試合後には今年イチのブーイングが。 これは多くのことを語っていると思います。 ブーイングは当然でしょう。この試合に関しては内容が酷かった。結果が出ないここ数試合でも、内容に大きな酷さも感じなかったし汲み取れる部分も…

足りない「何か」 レビュー -京都戦

毎度の遅筆で、プレビューばりのタイミングでレビュっていて申し訳ない限りです。これだけ間を空けてても、じゃあ見方に寝かせただけの何かが生まれているかとなると、そんなことは全くなくて。実際は当日の感覚、もっと言えば試合見ながらブツクサ言ってい…

そうだ京都へ行こう、18きっぷで

京都に行く人間がココにいます。 始発待ちの人間がココにいます。 久しぶりに買った青春18きっぷ。向かう先はもちろん京都。くだらない自問自答している人間が、18きっぷで京都行こうと思うかよ!って皆さん思ったでしょうね〜。 18きっぷを買って、よ…

一見さんに胸張れる試合、じゃなかったですか? レビュー -大阪戦

終了のホイッスルと同時に、疲労困憊だと倒れ込む両チームの選手達。そんな彼らに自分は心の中で「よくやった」「面白い試合をありがとう」と労いの言葉をかけた。 こういった時の判断基準は常に、『その疲労感に説得力が、あったか否か』である。気候条件と…

霧の向こうで、椋原は頑張っていたよ レビュー −鹿島戦

かくいう自分も、バクスタ2階席での観戦だったわけで。TV組よりは見やすい環境だったはずとは言えども、やはりメイン側(テレビ画面でいえば手前側)の方はかなり見えにくかった。全体の俯瞰はしづらかったけれど、ならばTV画面で見えにくかった遠いサイド…

レビューの前に、極私的な早めの懺悔

カシマ遠征、今回もLIVREバスツアーのお世話になりました。楽しく、和やかに。相変わらず気持ちの良いバスツアーです。 けどなー、けどですよ。ある場面、チョイスミスの一言でとんでもねぇ失礼な感じになっちまいました…ほんとアタマ悪いですわ〜オレ。「上…

ただ、サイド レビュー -浦和戦

浦和戦。東京としてはただ一点、サイド。 ポゼッションのなかで、東京は停滞感のある繋ぎに終わってしまったと言っていい。この点、動くという意味では比較的仕掛け動作の多かった羽生と絡めて「羽生に何故出さない?!」という批評は散見されたが、「使った…

赤さいたま危機一髪ゲーム

ギリギリまでいらつかせて、暴動・解任にならない程度に生かさず殺さず勝ち点3が欲しいものです。ただ何だかんだ言って1位チームであり、やはり3強の一角と言っていいチームだからどうせ簡単な試合にはならないと思うけどさ。 「ワニナレナニワ+水風船」…

土台がぐらつけば -レビュー大分戦

大一番を前にして、水曜日を振り返っておく。振り返りたくはないけれど。 立ち上がりの攻防、主に防の方が目立っていて個人的には相当楽しめた。お互いがコンパクト。取る!ってスイッチが入った時の物量プレスは両者共に見応えがあったと思う。しかし「結構…

議論無いところから良いものは生まれない -千葉戦

ユルネバを聞いたら、目から天然オイルがじわっと来かけた。期待と熱気を溜めに溜めて、爆発したあの瞬間。 何というか、You'll Never Walk Aloneの歌詞をビジョンに出す様になった頃から、明らかに「東京のユルネバ」はランクが一つ上がった様な気がする。…

豪雨で目立った「東京らしからぬ」プレーぶり FC東京U-18-桐光学園

梅雨前線を刺激したのは、誰だ?!とんでもない土砂降りの小平で、再開プリンスリーグ。厳しいコンディションながらも、なかなかの人出で賑わっていた小平グランド。 先週那須で関東第1代表の座を手にしてきた我らが東京U-18。聞けば相当な苦戦、那須で戦っ…

オレの下ちゃん祭りはまだまだ続く

勝手に、ココだけで開催されている『第1回オレの下ちゃん祭り』一段落付いたと思ったらまたしてもビッグニュースが!! U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ(6/29〜7/2) メンバーに権田 修一選手、下田 光平選手選出のお知らせ メンツを観ると、二軍に…

悔いが残る時点でそれは正解ではない 関クラ予選 FC東京U-18-三菱養和

極私的ベストバウトに選定したのが、先月行われたプリンスリーグでの同カード。お互いの技術・テンションのがぶり四つ、それにとどめを刺した倉又監督の超絶采配。「詰め将棋」と形容し、その爽快な解法を見て自分はベストバウトと位置づけた。そこまでを今…

「緑の物差し」で計る成長 何と贅沢か! レビュー -ヴェルディ戦

お互いに見えるのは、強烈な裏への意識。満腹感でいっぱいの今年3度目のダービーだが、見せる景色は常に微妙に違う。 ヴェルディ側の要因としては、ディエゴの不在。ブラジル人選手が一人減り、その分日本人選手が入るというのは、そのまま11人個々の選手…