あれだけやっていた部活も最近は居づらくなり。何より「遊び」の楽しさが皆無になってきて、「金無い」「だるい」は確かに分かるが、そこを越えてきてしまうバカが集まってバカして無駄して、そんな遊びが楽しめていたのに今はまるでない。そんな遊びの集大成だった行事も今年で最後になりそうだ。こんな組織になっちまった悲しさと、させた一端を担っているであろう自分にも責任感を感じる。
「辞める」
相当な決断だった。大学の大部分をここで楽しませてもらったのに、「引退は近いがそれ以上に籍を残したくない」とまで思わせてしまったこの現状。経緯は何だ?なんでみんなココに感じないんだ?自分を責め続けた結論はここに書くべきではないだろうからこれ以上やめとくけど、数々知り合いよくしてもらった先輩方には申し訳ない気持ちでイッパイだ。
今日、先輩との飲みの場で初めて辞める決意を口にした。
「オレより早く辞めるんだ」
すいませんとしか言いようがない。
「じゃあ追いコンやってやらないとな」
「同期より早くできてラッキーじゃん」
「何で先輩が企画するんだかわからんけどな」
話の流れで出てきた軽い言葉なのは間違いない。けど、うれしかったです。