某巨大サッカーサイトで、

隠すほどでもないけど、サポティ○タのタレ込み掲示板にはてなダイアラーの一意見が出てどーたらって言われたり、ってのはなんだかなぁ・・・っていう感じ(もちろん定期的な点検・削除はされてるけど)。あまりに何とも・・な意見は別としても、プライベートモードに逃げ込むっていう気持ちはとても共感できるしそれはしょうがないことだと思う。
今の段階で上手く言えるワケじゃないのが歯がゆいけど、例えばWWW上に(それこそ全世界中に対して)自分の文章をUPするって時点で自分の文章に対して責任を持たなければいけないし、多くのPVにビビってヒヨって「この程度で逃げ込むくらいならUPなんてするな!」っていうのは、確かに正しい意見。けど、ここまでblogが流行ってきた原因ってのは「こんなオレでも簡単にWWW上に文章をUP出来るんだ」っていう便利感・優越感と共に「あまりにも広大すぎるWWWの世界上の、気づかれないほどのほんの隅っこで参加出来そう」っていう安心感があったからだと思う。「世界の『隅っこ』でWWWに参加出来る」喜びが素人ブロガーのやる気を起こさせてるんだろう。それがサポテ○スタっていう、それこそ「世界の中心」でいきなり「糞と叫」ばれたらその安心感は崩壊、やっぱりオレなんかがWWWに参加するなんて・・・っていう閉鎖的な気持ちダメージだって出てくるかもしれない。
ある意味「カリスマ」たちによって作られてきたWWWにblogというツールを利用して、ただの素人がドンドン入り込んでくる。いろいろな弊害は確かに多くあろう。しかし、それはWWWを活性化させる最高の起爆剤になっている。大いに結構。
ただ、だからこそblogサービスを行っている業者(モチロンはてな含め)は「素人をウェブ上に送り込む」という責任みたいなモノをもっと考えてやってあげてもいいんじゃないかと。
オレだって隅っこの「いち素人ブロガー」。中心に放り込まれたらおびえて逃げたくなるさ。
「覚悟がないなら文章なんてうpするな!」だがblogの発展っていうのは覚悟のない素人がウェブ上にドンドン増えていく事と比例している。近年を考えると相当数の素人がウェブ上に登場してきている。敷居の低さを売りにしているblog。それが高くなってしまう。登録者数増加の妨げになってしまう。それは確かにあるでしょう。だけど、「WWWに参加する」その覚悟、自覚を強く促す事がもっと必要なんじゃないか。素人をウェブに放り込む「責任者」として。
はてなで言えば「はてな利用規約第5条」。「利用規約を読まないオマエが悪い」と言われたらそれまでなんだけど。こんなオレには「契約社会」なんて無理なのかなぁ?