最近、perfumeに侵食されてしょうがないです。完全に年越しライブの影響ですね。
こんなタイミングであのライブを振り返ってみると、とにかく『アイドル体力』の高さをまざまざと見せつけられた感じでした。経験積んでこなしたてきた揺るぎない実力。基礎レベルから凄いんだよね。ダンスのレベルとかも、あまり詳しくない人が見ても「あれ、これスゴイ難しいんじゃないの?」ってのを平然とやってのける(そこにシビれる!あこがれるゥ!)『Perfumeの掟』と題されたパフォーマンスはとにかく圧巻。ダンスに感情を自在に入れたり入れなかったり、それはまさに表現者。なのにそれでいて、プロっぽさが表に出すぎていない。実はこのさじ加減が結構重要で、例えばハロプロ(特にあややさん)はあまりにもプロの集団になり過ぎちゃったのがありありと見えちゃったから面白くなくなっちゃった。バランバランな年齢分布とかもその部分を隠すのにスゴイ効いてたのに、脱退加入を繰り返して平たくなっちゃったし。あと関係ないけど、いわゆるアキバなオタク受けのために、そのパラメータを強化した「対オタク向け仕様」にビルドアップした事象を楽しむオタク、っていう図式は何だか違和感を感じずには居られない。根底にはそれがあっても、それを包み隠すだけの「素人っぽさ」ってのは大前提として必要だと思うし、それがないのなんて観ててもつまらない気がするけど。それを素直に楽しんでいるのがオタク、ってそれでいいの?とか思っちゃう。AKび(以下略)う〜ん定義が世間とずれてる気がするなぁ。以上「お茶の間ウォッチおたく」からのご意見です。
Perfumeはとっとと海外に出ちゃえばいい気がします。逆輸入で箔をつけるというか。あのべしゃりが伝わらないのはもったいないけど、ポテンシャルと「日本」っていうブランドで結構成功するんじゃないかと。
ついでに更に関係ない話を。最近の日テレの宮崎なんたらアナの、あまりにも強引が過ぎるだろうっていう売り出し方にはもうお腹イッパイ。どの番組観ても出てる気がするほど引っ張りだこだけど、そもそも何を持ってこの人を!って決めたのかのかもよく分からない。日テレ伝統の田舎臭さは相変わらずで、「アナウンサー」っていう肩書きを全く感じさせないどうでも良さ。いまのテレビ番組の構造を考えると、例え批評があろうとも女子アナってのは重要なポジションなのは当然なわけで、やはりそこが現在のTV局のセンスを表す鏡だと思うんですよ。ここ最近はそれがまさに顕著で。女子アナはフジ・テレ東の熾烈なトップ争いに食い込みたい3位テレ朝、大きく離れてTBSでどん底に日テレって感じでしょうね。日テレはホント柴田がギリ最後だったなぁ。小野寺とかどうにもこうにもならなくて、それ以降は知りもしない。あと週プレで大橋アナに代わって青木アナの連載が始まったけど、どうもアンテナを外している気がしてならないんですが。

FC東京がオフになった途端、どうでも良いトピックの繰り返しですね。