(あれ?)
さぁていよいよ始まりました新企画!イヤー何てったって仲里依紗ですよ今は。世にはびこるサッカーをズバッとナナメに批評する硬派な当ブログですが、これからは新たな一面として、かわいすぐる仲里依紗を週刊で追いかけていきます。俺の仲里依紗コーナーがいよいよ出来ましたよ!!
(あれ?)
現在、仲里依紗は日本テレビ系「学校じゃ教えられない!」に出演中。破天荒で元気なキャラで、番組に華を添えておりますよ。
(あれ?)
…ってめんどくさくなってきたんで、「自分の無意識が勝手に仲里依紗コーナーを始めてしまった体」で書くのはやめますが。とりあえず、金曜日に比べて火曜日って番組見づらいしエントリも書きづらいしで、もうやらないんじゃないか?と不安に思われた「某『やってみるさ』のダークサイドファン」の皆様には心配かけましたが、当然続けますよ。ダークサイド部門も今や変な方向にムクムク育ってしまいましたからね。
あれ、深キョンは?そうなんです。
自分は今までも、何かを批評するときには限りなく意識をフルフラットにリクライニングにして行う様に心がけてきました。これに関してはある程度出来ている自信はあって、「オレが良いって言ったモノは間違いなくイイ!」と胸張れるだけの自負は、あって言っているんですよこれでも。そんな意識を集中して、肝心の「学校じゃ教えられない!」を観てるとですね…
少なくとも、オレの深キョンは活きてないんです。元々引っ込んだ立ち回りで、メインは学生達なんで、スポットライトが当たらないってのはまぁ重々理解したんですが。だからってねー、あの演出はないだろうとは思うわけです。
めぐるメソッドをまるまる持ってきていることは誰の目にも明らかなんです。んで、キャッチーなコピーを並べてめぐるで捕まえた深キョンファンをとりあえず引き込みたいと、ある意味えげつない下劣な手法も日テレらしくて微笑ましかったんです。それを「あれ、期待していたのとは違うけどドラマとして面白いじゃん?」を狙った日テレですよ。
それが結果、視聴率5.4%ですよ。赤信号が二つ三つは灯ってる結果。
まぁハッキリ言って、そのボディががら空きだぜ!な感じも含めて日テレクオリティなわけです。まず何より、小粒も酷すぎる生徒陣のキャスティング。昔は金八先生から、今でも花男もごくせんもイケメンパラダイスも、生徒のキャスティングって一番チカラ入れるべき所だし、事務所からの売り込みも考えたら「金の成る木」なハズなんですよ。そんな生徒キャスティングがこれ。仲里依紗とその他の格の違いがありありと出ている。仲里依紗が目立つのは当然として、それに巻き込まれる形でもっと周りも目立って良いはずなのに、その波に乗れるチカラがない。深キョンはその波に乗れない側を引き立たせるために三歩退いているわけだから、その悪影響だけ受けまくる。結果、仲里依紗の一人勝ち。
いや深キョンだって、影響受けてるとは言っても、あの深キョンなわけで、それは弄り様によってはいくらでも2歩前でも3歩後ろでもその位置なりに目立たせることが出来る、それだけのポテンシャルがあるからこそのここ最近の大躍進なわけで。けどそれもない。結局、弄る側の実力も大して無いわけだ。実力が無いというのか、センスが無いというのか。
何だかんだで、「さーせんしたー↓」って言わせたクドカンは偉大だったと思う。着目点とチャレンジと結果が、全てうまく言ってたもん。オレのアンテナはガンガンに反応したから。それが今回は全く無い。
だから言ってんだよ、もっと深キョンを困らせろって。メリハリ無いんだよ。重たいテーマをどう調理するか、でしょう?重たいテーマをそのままぶつけたいんなら、キャスティングミスだよ。プロデューサーのミスだよ。
このドラマ観ていて、仲里依紗に目がいかない人は、嘘だよ。深キョン狙いを全て仲里依紗がかっさらうためのドラマなんだって、そう納得したもんオレは。
ってことで、仲里依紗なんですが、案外ここまでくるのに量がかかったんで次回以降で。いいんだ、オレは仲里依紗で楽しむから。深キョンはドロンジョ様で楽しむさ。って仲里依紗、次回はキスってんですかー?
いーやーだー!
それじゃあバイバイ深田恭子でした〜