サイクロンを打たないつばさくんをオレは認めない

FC東京ホットラインでオレ達の佐原が、サッカーを始めるきっかけとしてキャプテン翼を挙げてて、「翼くんになりたかった」的なことを言っていた。それを聞いて、そういえばオレのサッカーの源流もキャプテン翼だったなぁと思い出した次第。
勿論、テクノ制作「キャプテン翼3」の話ですよ。
正直自分の年齢になると、キャプテン翼ってのは直撃ではなくて、むしろテクモのキャプつばにド直撃で。実際に自分はゲーム→原作→WY編とキャプつば歴は流れていきます。ゆえにキャプテン翼と言えば原作よりもゲームだろ!って要素を実は結構な比率で持ち合わせておるわけです。サンターナではなくカルロスくんであり、みさきくんが技がない…と困ってた時には「いや、貴方にはムーンサルトパスカットがあるじゃないか(大して使えないけど)」であり、翼が必死に開発した必殺シュート(WY編)がサイクロンじゃなかった時にはズコーでありこんなのつばさくんじゃないやい!と思ったものでした。
そう、オレが惚れたのは翼くんじゃなくて「つばさくん」だったのです。ゲルティスをヒールリフトでプイプイプイと抜き去るつばさくんなのです。全国の小学生はみんなこぞってヒールリフトやってたよ。
いやー名作だったなぁ。正直もうちょい年齢が上の時に出会ってたらもっと溺愛していた。今改めて、やりたいゲームの一つ。これを聞いてテンションが、いやガッツが上がりまくる人はオレだけじゃないと信じていますよ。
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