大久保嘉人物語

サンデーで読みきりであるというウワサを聞きつつ。この手のには不安があったんだけど、作者が草場道輝@ファンタジスタという事が分かり、これならっていう期待と久々の草場作品という楽しみの中で読む。やっぱ上手くできてます。
インパクトがあったところはやはり「1時間で直せ!」部分。ここら辺の話は知らなかった。そこまでやばかったのかと思うと、UAEラウンドの壮絶具合、山本監督の涙も分かるよな、っていうところ。公には出してないけど、やはり山本監督は相当アツいタイプの監督なんだなぁ。
と、ある意味「山本昌邦物語」な感じだったけど、手堅く、面白く読めました。
しかし最近のサンデーの、あの読み心地の悪さ、何とかならないのかな?編集長のせいで迷走してるっていうウワサは本当だってことか?