WWE SUPERSHOW 2日目

行ってきました。正直、驚きの連続でした。試合内容はスポナビさんに任せて・・・
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200507/02/index.html
感想。正直、TVショーでの試合しか見てないからプロレスとしての試合内容には全く期待してなかった。けど、ハウスショーならでは、だったからかもしれないが今日のプロレスの内容はどれもハイレベルで今の日本の以上に日本らしいプロレス興行だったと思う。連れと共にオールドなプロレスファンな自分らだったけどとても満足。興奮したよ!
以下、箇条書きで。

  • 第1試合。太郎さん、全く何もしてなかったよ。ハンディキャップマッチの様相を呈しててビッグ・ショーかわいそう。カリートがコミカルな動きに終始してて、なるほどこういう立ち位置でしっかり出来るのかと感心。
  • 第2試合。ポール・ロンドンはいかにもクルーザーっていうファイトスタイルで、第2試合にはうってつけだろうね。軽やかさを堪能。
  • 第3試合。えらいクラシカルな試合。ベノワが出来るのは納得だけど、ついて来れたベンジャミンも良かったかと。ジャーマン×3・ダイビングヘッドバットシャープシューター・クロスフェイス全部見れて満足。
  • 第4試合。いつもの感じと結末。ミストも2種類見れたから。
  • 第5試合。はい、とんでもなかったです。まさにアメリカン。とにかく存在感アンダーテイカー。もうね、かっこよすぎなんだよ。ケインと兄弟揃い立ちされると威圧感がすさまじい。ミステリオ何人分?いくら新世代プッシュしててもやっぱりこの華には勝てないんだよね。あまりにも豪華すぎる6人タッグだった。内容見て悶絶して欲しいね。そして、エッジはやはり一生華がついてこないレスラーだね、っていう。現在どヒールなエディに対して最後の最後に大声援、ってのはしょうがないし日本なんだから良いんじゃない?エディも今のキャラを置いて単純に喜んでくれてたみたいだし。
  • 第6試合。うっすらと気付いてたけど、シナはやっぱり全くプロレスできない。まぁそれでも「コーヒー牛乳が大好きー!」で全てチャラ。マイクってのは大事だね。
  • 第7試合。今日のベストバウト。これ見れた人は幸せだったろうね。神懸かってたもん。流れの奪い合いのハイレベルな攻防からジェリコの「掟破り」敢行で試合は凄まじいものになっていく。WMを生観戦してた人に「WM以上のバウト」と言わしめたのはハウスショーならどこでもそうなのか、それとも聖地・日本がそうさせたのか?
  • 第8試合。HHHの圧倒的な華に「かっこえぇ〜!」。しかし最後の結末には寂しさが。会社による本格的な世代交代、お役ご免のHHHの様を感じて少し辛かった。オレはまだ握手を求める→応じようとするところに蹴り→ペティグリー!!のパターンを期待してたし、まだそういうハンターを見ていたい。