破滅に向かって人生歩んでいる方というのは、典型の発想として「お金がなければギャンブルで稼げばいいじゃない」とマリーアントワネット(またの名を深田恭子の生まれ変わる前)的に考える。そしてパチンコ・スロット系が麻薬的常習性がありながらも時間帯アベレージの儲け額には限界があるけれど、宝くじやtotoは完全に運に依ったモノでしかないけれど、競馬や競艇は数分のみで収支の可能性は無限大だよね!という事実を考える。パチ派VS競馬派で居酒屋口論になると、お互いがお互いのギャンブルを「怖い」と「だから自分で歯止めをかけているんだ」と主張するんだよね。
と、まくらとは決して関係ない話ですが、今度の土曜日は競輪にでも行ってきます。
どうも中の人が「いろんな場所にいろんなサッカーを観戦している人」のように見られがちですが、実際のところは「この日にこの試合がある」っていう事を知ること、調べることは非常に苦手にしています。あるカテゴリーの試合があるかどうかを調べるために、どのサイトを見ればいいか?何というかそういうツールというかノウハウをたぶん持っていないんですよね。余所のサイトとかで「今日はこれを観に行った」とかって読んだときに、単純に都合で行けなかったのもあれば、「え〜そんな試合やってるなんて知らなかったよ教えてくれよ!ムキ〜」って場合も、実際には多かったりします。
そんな自分なので、15日はどうも観たい試合が見つからなくて。というよりも、観たい試合を知らなくて、って言い方のが合っているのかもしれません。
なもんで、15日は近くの京王閣で競輪でもやってきます。自分の人生を潤すために。カシマで喰らうのを「モツ煮」だけから「モツ煮に五浦ハムにメロンまるごとフローズンソーダー(時期的に東京戦でやるに違いない!)」にするために。
それと、カシマでの生活とは全く関係ないんですけど、DDTプロレスによる「競輪プロレス」が丁度やるんですよね。時期的にこの辺りだとはそういえば思っていたけど、ここだったか!気付いて良かった〜
競輪のレースが行われる間にそれぞれ3試合。ゆえに自然と「ケツの決まった試合」にはなるわけだけど、けど今年はどうも物凄い豪華カードに見えて仕方がない!!
第1試合は「高木三四郎&KUDO&ヤス・ウラノvs石井慧介&谷口智一&伊橋剛太」たしか伊橋はやっとデビュー戦をやってた様に記憶するけれど、周囲をガッチリ固めた上で、どんなプロレスを見せてくれるか楽しみ。
第2試合は「男色ディーノvs中澤マイケル」うーわーイロイロと鉄板なんだけど、説明し始めると中の人のセンスが疑われかねないから何とも言えねぇ(笑)けど鉄板。とりあえず鉄板。未だ観たことのない「肛門爆破」がどうせなら観たい。
第3試合は「HARASHIMA&安部行洋vs飯伏幸太&ケニー・オメガ」出し惜しみが無さ過ぎて逆に凄すぎるカード。後楽園ホール級のビッグマッチを「このカードで超満狙う!」って位のカードでしょ。ケニーの対戦は前に観たことある(昨年のビアガーデンvs高木三四郎)けどタッグでは観たこと無いし、何より路上王タッグ!今年のビアガーデンプロデュース後の安部ってのも気になる。
つか両国メインの前哨戦だしな。インディー団体としては10年ぶりらしい両国国技館大会。この両国のために、両国のメインを張るために半年近いぶっといストーリーを展開してきたDDT。そのラインから生まれた「HARASHIMAvs飯伏」というメインカード。その両者の最後の前哨戦を競輪場でやって良いのか(笑)実質は先日のビアガーデン本興行がそうだったんだろうけれど、でもこの競輪プロレス後は本当に両国まで待ったなしだからなぁ。これはかなり重要な試合となるはず。
両国大会は発表後からずっと狙っていた大会だったんだけど、よりによって鹿島戦とモロ被りorz。悲しみにしょげてただけにこの前哨戦が観れるのはスゲェ嬉しい!!見逃さなくて良かった、これは絶対見に行くぞ!!
ってことで、人生を豊かにするために土曜日は頑張ります。
で、競輪ってやるの初めてなんだけど、競馬と変わらないよね?とりあえずカベンディッシュのアタマ固定で勝負するお!