そんな今日の英会話の授業で少しサプライズが。以下外人先生とオレの会話。
『週末は何する予定なの?』「ヒマなんで千葉にでも行こうかと。」
『何しに行くんだい?』「サッカーの試合があってそれを見に行くつもり」
『どこのチーム?まさか、FC・・・うーん、何だっけ?』「・・・あれ?」
今まで散々おれが今週末はサッカーの試合を見に行ってた、FC東京が大好きなんだ!という事をつたない英語で説明、アピールしててもいっこうに覚える気配がなかったあの先生が率先してFC東京の名前を出したがる。イヤーとうとう覚えてくれたのか?と。少し嬉しくなる。そう思ってたが、先生が覚えていた理由がこの後の発言で解明される。
「FC東京ですか?」『そうそう、それだ』
『昨日、ボクはFC東京の選手に英語を教えたんだよ。』
「・・・・まぁ〜〜〜〜じでぇ〜〜〜〜〜!!!!」
だそうです。たまたま昨日教えた生徒、がFC東京の選手だったそうで、突っ込んで聞いてみるとそれは「僕らのケリー」だったみたい。
『あの人はホント素晴らしい人だった。英語はとても上手いし、何より人柄が素晴らしい!とてもいい人だったよ。』
ケリーのすばらしさを延々と解く先生。
「うんうん、そうだな、サポーターみんな知ってるよ!」
と、周りから見たら変なうなずき方をしているオレ。
考えると変な発言なんだけど、けどみんな、ケリーがいい人だって言う事は知ってるよ、ね?
「ケリーは凄い選手なんだ。ボールは絶対取られないし・・・・」
こっちもケリーの説明をすると結構興味を持って聞いてくれる。完全にケリーの人の良さにやられたみたいで『これからはケリーを応援していくよ!』とまで先生は言ってたよ。
事務さんの活動も大事だけど、選手自身の人柄が良ければそれだけでも確実にファンってのは増えていくもんなんですよ。あーいい話を聞いたわ。柏戦は重点的にケリーを応援しよう。
つーか、世間って狭いですね(笑)。