人生で恐らく生まれて初めて、高純度の「魔性の女」とやらとお話ししました。自分のこの性格のせいで、周りに集まる女性なんてタイプが集中しまくりなんですが、今回会う機会があった人はまさに画に描いた様なお方で。あまり完璧にかわいい人ではないけど(それでもそれなりのアベレージ)、しかし自分を良く見せる術を熟知していて相手から目線を逸らさない(話をしてなく遠くにいても視線を感じるプロ意識)、優等生な発言を重ね話の最後は完璧な笑顔で締める。すげぇなぁと思ってコイツは典型的なアレだ、男からモテて女にモテないタイプだと周りで話していた(←テメェ自身が軽く落ちかけてたくせにw)(まぁもちろんその後観察対象としての面白さにビンビンになるわけですが)。
別の機会に「タヌキがあの男の子とどっか行ったみたいで」と後輩の女性が話をしていたから「そういえばそのタヌキがさっきさ、」と話の輪に入っていったら『何でノーヒントでタヌキを特定してしかも話にすんなり参加できるんですか?』と呆れられた。あれ、オレの周りの人なんて男女含めてそんな人ばっかりなんですが。
っていう話を、ファーストクラスのチューリッヒを見ながら書いてます。ホント羨ましいスキルでございますよ。