名古屋戦がもう遠い昔のように感じる。代表ウィークがあり、少しの間隔の後の清水戦。
2週間近くの空きがあり、その間すべき事は身体をリフレッシュさせることと、チームの力をもう数段上げること。フレッシュさとチームの成熟さ、6月のスケジュールを乗り切る目安となるこの試合は大事な一戦と言えるだろう。
となると気になるのは中断期間の東京の様子。少し気になる話もあったんだけど、木曜日の流経大との練習試合では結構な大差を付けての勝利と何だか華やかだったので、水を差すことはしません。流経大のメンバーが一年生も多かったりという要素はあったものの、勢いにはなるでしょう。
ベースとなるメンバーは一本目に出場したメンバー(GK土肥・DF徳永、今野、藤山、金沢・MF伊野波、梶山、鈴木(規)、川口、福西・FWルーカス)まぁそんなところでしょう、っていうメンバーに落ち着いたと思います。伊野波・梶山・福西の3人のコンビネーションは思ったほど悪くなかった。梶山がフレキシブルというよりは、スタート位置がボランチでそこから動きに展開を付ける方が個人にもチームにも好影響だと思うし、それが出来ていた様に思った。へたに福西と共存しようとせずにここ最近のスーペルぶりを見せて欲しいところ。福西についても、上述の遠藤の様な「動かないことでのギャップ」で、こ憎たらしい技巧を見せつけて欲しい。
清水のチョ・ジェジンがケガで出れないのは東京には間違いなく好材料。しかし、それによりさらに動かれる、小さいおっさんがガンガンに動く恐ろしさはまた新たに生まれるわけなんで、厳しい相手なのには変わりない。
だからこそ、ここで結果を出して反攻の狼煙を上げたいですね。
敵は己であり、小さいおっさんであり、結構怖い市川であり、大雨であり、東名の混雑状況であり、河岸の市の混雑っぷりであり、あー敵だらけだ。