プレビュー ×ジェフ千葉戦

先週の今頃は「UK day」どころじゃねぇよ!という状況だったせいで、全く記憶の外にあったこのイベント。そういえばこんな告知あったけど、そうかそれって明日の試合のことだったんだと。俺は思いましたよ。結構楽しみにしていたイベントだったのに。古新聞でぐるぐる巻きのモルトビネガーどばどばフィッシュ&チップスと共にエールビールをぐびぐび飲んで、ほろ酔い気分で戦闘モード!までのくだりを楽しみにしていたのにすっかり忘れているという。しかしこのUK day、このイベントは今の私たちにとっては結果的に素晴らしいタイミング、意味のある偶然だったのではないでしょうか?
どういう事かというとそれは俺たちの魂であるYou'll never walk alone、この精神を改めて見つめ直す良い機会ではないか、ということです。
今までの感想をしっかりと読み返すまでもなく、今の東京を自分は信用出来ていません。FC東京が好きで、サッカーも好きで、そんな自分には愛する東京が形も気持ちも見えないチームになってしまっていることが苦痛でしょうがないです。ただ、その考えは変わりはなくとも、いざ試合開始のホイッスルが吹けば気持ちを切り替えてサポートしていかなければいけないともやっと気付きました。長期的なプランが見えずにイライラしていたけど、それでも目の前の試合にはしっかり気持ちを切り替えて勝利を目指すのが全てのスポーツに関わる人が目指すべきスタンスでしょう。
俺たちが何のためにこの歌を歌うのか?ただ周りが歌うから、ではなくこの歌に込められた気持ちに改めて立ち戻る事が今の俺たちがすべき事ではないでしょうか?そんな素晴らしいタイミングではないでしょうか?
何の因果かこのタイミング。UK dayを存分に満喫しよう。そして俺たちの魂であるYou'll never walk aloneに込められた意味・意志・志を見つめ直す良い機会じゃないですか!
このタイミングでUK dayが来たというのはどういう事か?
この日にUKdayがあるというのはフットボールの神様がこのタイミングで私たちに伝えたかった何かがあったということ。
そう、偶然ではなく必然なのです。


技術的な進歩が期待できないのでこんな話をしてみましたが、戦術的には現在低い順位ながら日曜日千葉ダービーで素晴らしい試合をした千葉、向こうの一つの武器である巻の高さに何らかの対策が必要になると思います。
東京に欲しいのはフレッシュさと高さ。ならば使ってみたい選手は一人しかいないでしょう。