レビュー ×大分トリニータ戦

情報遮断のMXTVにて視聴。
TVなんで何とも言えないけど、やはり「お互いに手の内を知り尽くした」というふれ込みがピッタシな内容。中盤の制し合いになるんだけどその本質はキーマンのエースFWルーカス・高松のつぶし合い。特にルーカスは深谷にバシッと抑えられ数少ないチャンスをどちらが生かすかの一点勝負に。その為の選手交代は東京の方が積極的に出来たが結果は0-0。引き分けがふさわしい内容だったが、それだけにワンチャンスを生かす勝負強さを東京には求めたかった。
今日もワンチョペに酔ってしまった。ワンチョペが生み出す得点の匂い、いいかげんその匂いから卒業してバンバン点を取ってくれよとは思うんだけど、それでも酔ってしまうあの浮遊感。あのチョペの懐の深い受けっていうのはまさにワールドクラスで、大分のDFにとっては異次元の体験なんだろうな。
あー結果(この場合は勝ち点3)のみが必要だったのに、引き分けは最低限の結果と言えども勝っておきたかった試合だったし、なのに東京の割り切ったゾーン守備が結構サマになってたなとか、チョペに楽しんだり内容で少し満足してしまった。これが非常にヤバイ。降格圏でこの甘さが非常にヤバイ。常に結果を求める厳しい姿勢を示さなければ。

水曜日は流経大とTMかよ!あー見てぇなぁ…