頑張ってざらっと振り返ると

さわりだけですが。
今年は東京と「日本代表」とのリンクぶりが目に付くことが多かったなぁというのが大まかな感想。もちろんいい意味でなくてです。そしてこの今の段階で、また改めて日本代表とのリンクぶりに不安を感じているのが率直な感想です。
W杯が終わり、日本代表が次の世代になろうという時に川淵解任デモが起きたのは今年のサッカー界大きなニュースの一つでした。ドイツでの日本の惨敗、それに目を向ける、踏まえる、そんな反省総括もなくただ民衆の不満のベクトルをそらす様に始まったオシム就任報道、そんな流れに対する漠然とした不安、結果川淵という組織のトップの解任を求める実際の行動としてその不安は表に出てきました。
そんな半年前の漠然とした不安を同じく今の東京に感じてしまっています。
参加はしなくても、それでも解任デモには共感していた東京サポも少しはいると思うんですが、その人達は同じような流れと不安というか何というかを今の東京には感じないんでしょうか?東京に対しても思えていないと辻褄という部分でどちらかは嘘だったという事にはならないでしょうか?
今年は来季に向けた話が数多く出てきてはいますが、本格的に考えるのはしっかり今年の総括を自身がしてからでないといけないだろうと、使命感の様に感じています。来年になってしまうのが残念ですが、このモヤモヤをしっかりしたものに固めしっかりはき出すことからまず始めたいと思います。