名場面をキャプチャーカット
- ランス老けた(泣)「だからチームに入れたんだ」
- 日本チャンピオンジャージ!
- 「チャンピオンとして、意地を張らなければいけない」 名言
- TREKバイク、カコイイ!
- 「こんなのいっぱいありますよ」
- とりあえずハチミツ
- ホントに一番重いギア?
- 綺麗。美しい。マルセイユ。
- 車の後ろについて行くトレーニングを初めて見る。面白い。
- 「あー楽しいな。」 名言
- 顔だけでなく足にも数多くある傷跡
- ホントに歩けないんだ
- 頭を下げる(日本の風習)チームスタッフ
- 「集中して食べたい」 名言
- チームミーティングの様子はとにかく興味深い
- 20連勝!!
- 「見てもらうことが凄いモチベーションになっている 」名言
- ホームステイ先のおじさんの言葉の解釈に(何を前提としての話かという理解)、スタッフと自分とのズレが。
- 番組の言うもどかしさとは少し違う気もするが。
- パリ〜ツール
- ミーティングが激アツ「フミ、みんなが前にいる必要はないんだ」 名言
- ただ、ただ、小麦畑
- アクシデントの際に頼られるフミを凄いと見ることも出来る
- メットが、遠く離れた先頭を追いかけ始めた・・・ 名言
- 全てを使い切ったフミ
- 「申し訳ないですね。ダメだ」 泣かすなよ。
- 「仕事をしても前に残れる選手になりたい」 メンタル凄すぎ
- 「歩くのがトボトボ歩いて淋しそうだなぁ」 プロです。凄い。
番組ハイライトはチューリッヒ選手権後。沿道のファン・チームメイトから受けた「良くやった、素晴らしい仕事だ」という賛辞。そして密着スタッフからフミに尋ねられたインタビューとその受け答え。スタッフの言葉から察する日本の現状と、フミから語られるサイクルロードレースの神髄。
「リタイアという結果はどうだったか?」
「プロのレースとは走り切ることに意味は持たない。仕事をしないで完走するだけというのはゼロなんです。」
『結果』というものをどうやって見たらいいのか。仕事をし切って、周囲から賛辞を受けながらリタイアをするフミと、結果を「リタイア」というリザルトでしか見ることが出来ない、いや、見方が分からないスタッフというこの問答は日本のサイクルロードレースの文化が根付くどころか存在すらあまり知られていない現状を良く表していると思います。「スタッフは勉強不足だ、ふざけるな!」と怒るよりも、現状がしっかりと把握できるくだりが見れたことに感謝すらしてもいいくだりだったのではないでしょうか。「日本の人には『まだ』分からない世界かも知れない」というフミの言葉の頼もしさに期待しましょう。
こういった類は細かい不満は尽きることがないもので、言い出せばきりがない。いやけどその中で素晴らしい構成だったんじゃないでしょうか。事実、存在を紹介するきっかけとしてこれ以上はないし、興味を持ってくれた人が実際多いみたいなのが何より嬉しいです。
ま、何より窪田さんボイスでオールオッケーなんですが。