こんな贅沢なカードが後半からの視聴になってしまったので正直に気持ちが入らなかったのが残念な前者のカード。しかし『死のグループ』ぶりは外すことなく見せつけた様で。いや恐ろしい。
そんな流れで結局、後者の試合も気持ち入れて凝視とまではいかなかった。けど節々を見て「これでまた「日本が目指すのはメキシコだ」的論調が増えるんだろうな」という感想を持ったのは相変わらず。やはりワイドにシンプルに素早い攻撃を仕掛けるメヒコは見てて気持ちが良いからな。イランもしかし善戦。自分らの良さを出し切って戦えてたことにうらやましさすら感じた。
そうなんだよ、今回は見てるチームみんながケガだとかの自身の逆境を乗り越えて『等身大の自分らの良さを前面にぶつけてサッカーしている』んだよね。混じりっけ無し、見ていて気持ちいい純粋な勝負がとても多くある様に感じます。とても嬉しいことですよ。世界それぞれのサッカーを見て唸り感心し、
さて、明日は我が日本の出番。世界中のサッカーファンが間違いなく見ている中で、「日本のサッカーはコレだ！」というのを存分に世界に見せつけて貰いたいと、心の底から思います。
決して背伸び（という名のオフサイドトラップを無理に）せずにね。
