あぁ懐かしき高校時代

CLまでの暇つぶしに部屋掃除してると、なんと高校時代のテスト答案が出てきたり(笑)。やる気の無さがまざまざと出てる回答と得点にニヤニヤして、これ書いて、そして掃除は進まなくなるのさ。
高校生活を一言で言えば「やる気無し」。1限から5限までずーっと寝てたのはざらで、そのくせほどよくいい順位を取ってたので(シングル順位は外さなかった)先生からはイイ感じはしなかっただろうな。中学から今もそうだけど。
男子校故の弊害か、やはりオンナの先生科目のスコアが高い(笑)オンナの先生は数は少なかったけど個性的で面白かった。好きなように話して。よくある「先生に恋心」系というよりも姉ちゃん感覚でいろんなモノをたかりまくってた。会えば即ジュースじゃんけんやったり。今考えると結構ひどいもんだったなぁ。ただそういった壁のない感覚に向こうも乗っかってくれたのは今となっては感謝してる。とてもウザかったろうに(笑)。
高校時代は「自分に新しいモノ・感覚を与えてくれる存在」が皆無だった。むしろ自分が求められて、数少ない引き出しから与えなきゃいけない立場だったし。つーか強力なメンツがいなかったせいもあって、青春絶頂の高校時代には残念ながらあまり思い出はない。高校時代がおろそかに過ぎてしまったのは人生の数多い汚点の一つ。戻れるなら戻りたい。もったいないなぁ。