壮大な「見送り」その1

去年の「弾丸わんこそばツアー」でも世話になったレンタカーVOXYに乗って、中央道から名古屋を目指す。「名古屋方面」っていう標識を見るごとに「クルマで名古屋なんぞいかねぇよ!」とは思ってたのだがまさかホントに行くことになるとは。しかもこの装備で。高速乗った時にはすでに諦めはついてて、むしろ無駄にテンションが溜まっていたのだが、長野あたりのPAでのありえない寒さにテンションは元に戻ってしまった。「いてつく波動」を食らった我がパーティは早朝集合の影響か車内はバク睡者続出。
名古屋に到着し、とりあえず「みそカツ」食っておく。味は良いんだけど使ってる豚があまり美味くない。残念。名古屋城に観光に行くが「愛知万博」のために金のしゃちほこ取り外し中だったらしく、城のてっぺんはブルーシートで覆われてた。ありえねぇ!残念。結局、名古屋では流行語大賞チックに言わせてもらえば「斬られまくった」って感じですか。愛知万博直前というタイミングで来たオイラが悪いのか、と自分に言い聞かせときます。
フェブラリーSの実況を聞きながら目指すは琵琶湖(脱線するが、フェブラリーはダイヤ単勝2000円買ってた自分としてはなかなか納得のレースでしたよ)。この日はものすごい大雪。景色的には素晴らしいが、寒い。はい。
宿泊場所は湖畔の貸別荘。昔ながらの和風の作りで囲炉裏な感じでとても素晴らしいところ。窓の景色は一面琵琶湖。夕食に鍋を作って、ビール飲んで、差し入れ(オレからの)泡盛飲んで、夜明け見ながら温泉。メンバーの中で一番満喫してますオレ。ヒマだったので起きてくるみんなのために朝飯代わりの鯛めしを炊いておいて、チェックアウト直前に就寝。