×シリア戦

今思えば、いわゆる「功労者」さんたちの闘魂注入は必要だったかもなぁ、ココに関してはジーコに同意かも・・・とかは思ったけど、
全てを省いてでも語るべきは後半15分過ぎからの「バテバテあれさんどろ」について。親父が後半から「バテばてやんけアイツ、走る気ゼロだろ。何で代えないんだ?」と連呼してたんだけど、コレはただの酔っぱらいの戯言じゃなくて事実そうだったと思う。
とにかく三都主、後半15分過ぎからはガス欠のせいか上がらず下がらず何もせず。正直ひどかった。いるべき所に中田コがいたり鈴木が流れてきたり(比べると鈴木はホントにタフ!)。ボール受けてもドリブルで突っかける(今日の実況このフレーズ連呼しすぎ)事無く、動かずにどプラスのボールをひょいひょい入れるだけ。守備では水沼を軽くキレさせたあのあっさり守備。後半の三都主はとにかく全てのプレーに集中が欠けてた。まぁ、三都主だけじゃなくてみんな、あかんかったけど。
正直、今年の三都主は今までの酷使のツケが爆発してしまうんじゃないかっていう不安を感じた。三都主に対して不満があるのは確かなんだけど、両サイドのリザーブを全く考えてない現状ではスタメンのチョイスが三都主なのは十分分かってる。けどその状況がこのままだと恐らく、大事な最終予選中にドカンってことは十分に考えられる事態になってきた。と思う。三都主も正直コンディションがヤバイって気づいてるんじゃないかな?だから、後半なんて上手く手ぬいてだましだましやってる印象だった。そして、ピッチ上で見せるその姿勢をおれはとても許せない。
良くも悪くも、最終予選は三都主次第だろう。酷使のツケは、悪循環は、確実に始まってる。そんな不安を感じた今日の試合でした。