PLUTO 第一巻

今日は何の日?
決まってんだろ、浦沢直樹最新作「PLUTO」の発売日だっつの!!
思えば、オレの青春時代は浦沢直樹に汚染されたモノだった。意味もなくフォークランド紛争だのSASだの投石機の話だの「プラハの春」だのと口ずさみ、ドイツの地図を見た時には真っ先にデュッセルドルフを探していたもんだった。
ドイツを書かせたら日本一の浦沢直樹、この作品のきっかけの舞台もドイツ、デュッセルドルフ
あーもうヤヴァイ。ドイツで浦沢節がうなる唸る。ユワンユワン唸る。やっぱこの人構成がうまいわ。1話の始めと締めに全てが詰まってる。つーかそもそも素材が反則だもん。
浦沢信者的には大満足の第一巻。これからまた新作を待ちわびるロングスパンが待ちわびているワケだ・・・