ナビスコ杯 ×ガンバ戦

東京の試合は自分自身を勇気付けてくれる事が多い。これはファンのチームだから、思い入れがあるから、それだけじゃないと思うんだよね。
とにかく豪雨。試合さえ始まらない。コンディション的には最悪。しかし東京サポは心強い。今日は特にコールが力強かった。コレは胸はれる。財産。
そしてそれに答えてくれる選手。身体張って、ボールを追い、点を決める。サポだけじゃなくて選手もこの日は力強かった。
今の東京の象徴は「俺だけの阿部」と「異次元梶山」だろう。この日の2人はやはり、東京の勝利の決定的な存在感を見せつけてくれた。
小林成光の復活もウチらを勇気づけてくれる。ピッチに立つだけでも奇跡。東京きっての天才はここからが勝負所だ。
この日の国立は「ひたむきさ」と「勝利への執念」が渦巻く素晴らしい環境だったと思う。それの頂点が「東京ブギウギ」であり「眠らない街」だった。90分の中には一人一人のドラマがあるわけで、選手だけじゃなくサポも含めたらそりゃあものすごい数のドラマが。それが、みんなの、全てのドラマの完結が「優勝」というものになった時、それをみんなで共有できた時の感動ったら、ほんと無いと思う。
みんなで共有したい。みんなが一つになれる、こんな事無いよ。だから、タイトルが欲しい、みんなで。