大物なのにイマイチ自分のアンテナが動かないバンドその１。ラジオで流れりゃあ聞くけど、CDまではってのが正直な感想。その時代に生まれていたらまた違ってたんじゃないかと思う。
注目はやはり「８０年代コンピ」でおなじみの「WITH OR WITHOUT YOU」と「WHERE THE STREETS HAVE NO NAME」。後者の方は相変わらずPET SHOP BOYSのアレから入った曲。まあそういう年代なんですよ、そういうタイプの人間なんですよ。勘弁です。けど、このPSBは完璧な仕事をしてるんじゃないかな？発想から何から素晴らしいと思います。お互いのファンはどう思ってるのか・・・
ってことでアルバム買うなら「THE JOSHUA TREE」になるだろうな。買う機会あるかな？
いつも思うのが、洋楽だと、いわゆる「名曲」とされてるのがそれだけのセールスををあげているところ。コレが邦楽とかだと「名曲」がアルバムに埋もれててファンのみの認知度しか高くなかったりする。海外みたいにアルバムからシングルカットがバンバンって訳じゃないからしょうがないけど。けど日本の方がやはり名曲が埋もれてもったいない事をしてる率が高いのかも。
