どうしようもないポジティブ妄想

ジーコという猛毒に犯された日本代表。特効薬もないこの猛毒によって組織なんてモノは崩壊。個人技術で何とかするしかない状態。守備でも攻撃でも個人依存は高くなり、どんどんと選手たちの肉体は衰弱していく・・・あの時の日本代表はどこへやら。
衰弱しきった日本代表、余命あとわずかというところで、戦友「中国」から大会出場(アジアカップ)の招待を受ける。「こんな衰弱した状態で大会に出場させるなんて自殺行為よ。」「日本代表のためにも、出るしかないんです」「私の日本代表を殺す気なの!」「仕方ないんです・・・」「イヤァァーーー!!」
かくして大会出場となった日本代表。そこで「韓国」という(ある意味)猛毒を持つ相手を迎える。「日本代表は猛毒にかかってるのよ。なのによりによって対戦相手が猛毒使いだなんて・・・」「いや、コレは逆にチャンスかもしれない・・・」
キックオフ。韓国の猛毒が日本代表に襲いかかる・・・やられまくりの日本代表。ジーコもあまりのやられっぷりにどんどん衰弱していく。「これは、まさか・・・」
そして韓国の二点目が決まり0-2になったところで、情けなさに泣きながらジーコがうなだれる。そして職場放棄。スタジアム内に逃げていき日本代表には「ジーコ」という猛毒が無くなる。猛毒であったジーコから日本代表を救ったのは、皮肉にも猛毒、韓国であった。そこでたまたま観客として来ていた烈海王が一言。
「裏返ったァァァァーーーーーー!!!!」

・・・要するにバキですよ。ええアホですよ。しかも単行本はそろえてないから部分部分がうろ覚え。ネタとしては完璧じゃないけど、しょうがない。あー裏返らないかなァ日本代表。