2013シーズンはじまる前に

きっちり書くとなると構成考えたりが重すぎるから、メモ残し程度に吐き出しておきます。 チーム作りのために、監督には少なくとも3年は任せてあげないと。これは今の日本の、もしくは世界の定説となって語られている。自分もその定説を信じ切って、城福3年目…

ユース応援企画2012ありがとうございました

意図的に声を出し過ぎない様にしているチームがある。聞いた時には、確かに驚いた。しかし、同時に納得もあった。日本随一のポゼッションを表現し続けているその某強豪クラブユースは、確かにピッチ上で「右!」や「ターン!」などの指示が飛んでいるイメー…

ユース応援企画ありがとうございました

今年もユース応援企画を無事、行うことが出来ました。最近、多くの他クラブのサポーターと関わりを持てるようになってきた中で、多くの方に仰っていただけるのが「ユース応援企画が成立することの凄さ」についてです。時には敵としてゴール裏で対峙する様な…

目を開けた先に見える景色は

Jリーグの歴史、そして日本サッカーの歴史を、時々それこそ年表のように大きく俯瞰しながら妄想する時がある。19年目のJリーグ、ようやく百年構想の1/5を迎えつつある『程度』の歴史しか無いJリーグの、その前後を。その観点で日本サッカーの現在、そして未…

何も分かっちゃいない瓦斯サポ糞野郎にこっそり教える北九グルメ

親父の実家が北九州は小倉だったのもあって、夏休みになると毎年小倉のばあちゃんの家に遊びに帰ってた。厳しくていろいろとうるさいばあちゃんだったけど、滲み出る『品』みたいなものは、ガキンチョなおれでも十分伝わるくらいにあったのを今でも覚えてい…

「やってみるさ」はこれからも細々と続きます

ざっくりと業務連絡です。またしてもかなり更新が空いてしまいましたが、今回はちゃんと理由がありまして。個人的に生活環境が変わったりしてで、とてもじゃないけど本格的に書く余裕が無くなりつつあるのです。って、これが某yocci-footなんとかさんみたい…

今の俺に必要だったMAZO飯ことフェジョアーダのつくりかた

草津戦はスカパーにて視聴。個人的には、かなりキツイ試合でした。現地で応援してくれた皆さんにおかれましては、より…いや自分の立場じゃとても想像は出来ないな。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。もちろん思うところはあるし、いろいろ…

そのパスは貴方のために レビュー -千葉戦

レビューにおいて、基本「決定力不足で…」とか「決めるべき時に点を決めなかったから…」っていう物言いはしないように心がけている。それはサッカーの本質として、サッカーの勝敗は得点によってのみで決まるゲームなわけだから、負ければ「得点が決められな…

奪還せよ! プレビュー -ジェフ千葉戦

3/5、J開幕鳥栖戦から2日前の木曜日。大熊東京は鳥栖戦に向けて入念なセットプレー対策を行っていた。CKにFK、左右中央と様々にボールを置き、ポイントを設定する。キッカーとして立つのは大熊監督。スタメン候補としてゴールマウスを守る塩田仁史は、壁を…

正解の”タイミング” プレミアリーグイースト FC東京U-18 - 浦和Y

我らがFC東京U-18が誇るホーム、深川グランドはかなり独特な会場になってきた気がする。東京ガス系列によって酷使され続ける天然芝グラウンドは、養生の期間もまともに取れず、開幕月にして既にボコボコ。そもそもピッチはかまぼこ状に見た目ハッキリと曲が…

4/17 初戦 FC東京U-18シーズンプレビュー

先程は、来週末の千葉戦に向けて?トップの話をだらだら書いてはきましたが、それはひとまず置いといて。今週末4/17(日)は一足先にFC東京U-18もいよいよシーズンイン!ということで、U-18シーズンプレビューでございます。今年はうっすらとウワサ伝え聞く…

城福東京からの、大熊東京のチームメイク?

ネタは引っ張るもんじゃないな、と痛感しているのが現在です。平山相太の怪我はチーム状況としても痛いし、平山自身にとってもこれほど大きな怪我に見舞われるとは…と思うとショックが大きいです。特に、このような今の地震が続く状況で怪我ともなると、本人…

君は今の小平を知っているか

TM横河武蔵野戦は観に行けず、今回の松本山雅戦はスカパー様にてTV観戦。元々、開幕鳥栖戦以降は生観戦は予定上当分無理そうだったんだけど、さすがに今回は観に行きたかった…現地の空気感、特にアルウィンのあのロケーションを堪能できないってのはもったい…

リスタート

やるかやらざるか?いつからやるか?自分の中でもいろいろと思考が巡り、まとまりもしなかった。今でも、自粛の行き過ぎでの経済的な問題は心が苦しいし、逆に「俺たち不謹慎〜」と贅沢ひけらかす姿を見るとそれも違うと思うし(別に勝手にやればいいことだ…

”和”と”積”に、勝つ者負ける者 J2第1節 東京1-0鳥栖

チームビルディングを続けてきたプレシーズンからいよいよ、マッチデイを睨んだルーチンワークへの突入。その開幕ウィークは、これまでのプレシーズンからの流れを引き継いだものにはならなかった。 基準の4-4-2にスタメンをどう組み込むか?そこに何を求め…

今年の大熊東京を現実的に眺める

いよいよ今週末に開幕を控える段階にまで来たっていうのに、いまいちスイッチが入りきらない所以は何を隠そう、LIVREのオフ会に参加できなかったからに他ならない。何気に皆勤賞だったというのに都合があって行けなかった不覚あぁ不覚。なので、ひとりオフ会…

この日でなければ見えなかったもの 新人戦決勝 -ヴェルディY

この新人戦での3試合は、個人的にはガッツポーズしまくりの倉又采配が続いた。昨年Bチームの試合を見る機会も多かった事もあって、個人的には選手の特徴がある程度把握出来てた上でのシーズンインだったわけだが、そのお陰か、倉又監督が今シーズンに向けて…

そして始まる(始まってた)’11チーム

ということで、新シーズン。’11チーム始動なのです。今年は例年立ち上げの大会として参加しているGO FOR 2014カップへの参加が出来なかったため(Jユース杯決勝進出!)一般ファンへのお披露目はこの新人戦から。通常よりもひと月近くお披露目の機会がズレ…

よく泣いた、よく笑った'10チームへ

いろいろが既に始まってしまっているものの、その前にいろいろが振り返れてない当ブログではまず「ふりかえり」から始めたいと思います。ふりかえり、っていう語感にイラッとしないで(笑)読んでいただければこれ幸いです。とりあえず、U-18から話をはじめ…

あけましておめでとうございます!

MacBook Air 11インチ欲しい! いや、まぁ欲しいがために更新しただけなんですけど…ただ、更新頻度がガクンと落ちちゃったのって、前PCが使えなくなって、暫定的な借り物を使い続けてるのが慣れないままで…ってのが正直あって。嘘くさい、感覚的な話ではある…

あのとき

俺だって、馬鹿じゃない。仮にもFC東京を愛し、そして我らがJリーグを愛する人間だ。だから、「Jリーグらしい展開」だって、頭には過ぎる。俺は、何となく分かってたのかもしれない。だからこそ。西京極でのあの日は、運命といかに抗うか?の1日だったのかも…

荒れた博打に勝った報酬は -清水戦

たまに書くなら、そりゃ勝ち試合(笑)空白期間のあいだには、それはまぁ多くの事が起きました。だからそのそれぞれに対して、じゃあ自分はどう考えてきたか?という、いわば「妄想の過程」が本来無いと、いざ久しぶりに書いてみても何故いきなりそう言って…

内容が良いワケが無いじゃないのさ!

今回は大分のご無沙汰になりました。前回更新を調べてみると…なんと5月末のプリンスリーグ東京ダービーのプレビュー以来!三ヶ月近くも開けてしまいました。その間、プリンスリーグが終わるどころかクラ選まで終わり、なんと南アW杯まで終わってましたよ! …

「これで最後…なんかにさせない!東京ダービー」プレビュー

ここまで無敗で来れたのは、十分すぎる結果だと言えるだろう。近年卒業していった先輩達は、大学で即レギュラーとして中心でプレーしたり、大学選抜として海外遠征に選出されたり、そしてJリーグでチームを救うゴールを奪って見せたりと、その個の強さを見せ…

ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから

こんな時に先の話かよ!と怒られそうではございますが、まぁ暇ならでいいので付き合ってください。アンダー年代の大会として、よく名前を聞く大会のひとつであろうトゥーロン国際大会が先週、ひっそりと開催された。島国日本として国際経験を積む場を重視す…

もうゼロで先に進むのなんてうんざりなんだ -韓国戦

よっぽど、前の試合に比べたら良かったと思う。気持ちが入ってないどころか、完全に抜いてかかっていた試合に比べたら。この試合はそれよりもコンディション的な動きの無さのが勝ってる様に見えたから。「気持ちが無い」から、「気持ちは普通」にまでは進歩…

言いたくて仕方がなくて 素直になれなくて レビュー -清水戦

ここ最近のFC東京は、何だか良くも悪くも注目されてるのかなぁと思うことが多くて。いろんな方にまぁよく観ていただいている。その要因の大部分が「立地」であることは明らかで。改めて「首都のクラブ」である『だけ』で勝手に生じるアドバンテージの強さを…

スパイラルのその先は… GWのFC東京と清水戦ちょいプレビュー

現場主義を謳う自分でも、現実的には諸々の事情によってそれが叶わないことは多々あるもので。面白そうなものがバッティングしてしまった時に、どちらを選ぶか?ってのも例えばそうだし、時間的もしくは距離的に無理なこともある。なにより金銭的な事情。ま…

「成果」の取捨選択 湘南Y - FC東京U-18

立ち上がりいきなりのCK、8磯村からのキックは抜群の軌道でどフリーの2岡崎を捉える。パワフルなヘッダーによる先制点から始まる劣勢展開。元々湘南Y推しの自分にとっては、立ち上がりからの湘南優勢の流れをどう捉えるか?ってのが、恐らく湘南Yを初見の方…

癪じゃね?と考える天邪鬼思考 -京都戦 というよりも?

ボヘーっとしてたら、相当に溜まってしまったトップ試合レビュー。もうこうなると、どの試合の後にレポが書かれるか?で内容はもうガラリんこと変わってしまうよねだって。鹿島戦後に書いてたらどんだけ宜しかったことか(笑)けど、波というか流れによって…