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2013シーズンはじまる前に

FC東京

きっちり書くとなると構成考えたりが重すぎるから、メモ残し程度に吐き出しておきます。


チーム作りのために、監督には少なくとも3年は任せてあげないと。これは今の日本の、もしくは世界の定説となって語られている。自分もその定説を信じ切って、城福3年目にはたいそうなことをぶちあげた。けど、結果は降格。また、降格に足るくらいに弱かった。だから、今ではその「監督3年目の集大成説」ばかりではなく、様々な定説を疑うようになった。
実際あの時は、城福監督の思想が浸透し、実行するだけのメンバーがキッチリ揃っていたと思う。けど、『それ故に』があるからサッカーは面白い。浸透しきられた思想の下に展開されたサッカーは、所詮思想の中でムービングしているだけに過ぎず、思想の檻からは飛び出せず、結果いとも容易く相手に対策された。
自身の現在のサッカー論に載っかって語れば、チームとして統制され尽くしても、そんなチームが披露するサッカーは統制の中でしかないし、そこに『紛れ』は無い。ではなくて、紛れが偶然的にあるいは作為的に発生され、それが相手を惑わしているくらいが、実は一番強いのではないかと考えている。

異物を計算して組み込めるか?「歪なバランスで整っている」くらいが勝ち点を拾うにはちょうどいいのかもしれない。カボレ然り、ダヴィ然り。って、これだと今年の甲府が(ry

閑話休題

そもそも就任時に立石強化部長が「長期政権」を仄めかしていた所に違和感があった。2011シーズンに見た町田ゼルビアの印象からは、とてもポポヴィッチが長期政権を担えるタイプの人間ではないと思ったからだ。ポポらしい長短織り交ぜつつスムースにボールが動く様も、DFライン-GK間の連携の悪さ(と、その恐ろしいくらいの放置っぷり)も、就任1年目の夏、そして冬で既に『変わらずに』完成されていた。

容赦なく言わせてもらえれば、あの頃の、所詮JFLレベルな選手たちが、ポポイズムを見事に実行してみせた様子には、そのイズムに不変なメソッドがあることを示し、かつ、それが即効性高く、選手レベルに依らないものであったことの証明だったと思う。

所詮、外野の人間だから、難しそうなサッカーには難しそうなメソッドを長期的に仕込み続ける必要があるように、それこそ先入観でかかってしまいそうなところだけど。ただ、幸いにもそれがそうでもないことは吉田達磨レイソルU-15で教わっていたから、ここに冷静に視点を配れたのは幸いだった。だから、裏付けとしては弱いかもしれないけれど、確度高いものとして自分は、ポポメソッドをこう計る。

吉田達磨レイソルU-15については自分も読み解けていたわけではないから、アカデミー組織全体としての取り組みが、アドバンテージがどれほど事前に仕込まれていたか?によって、事実が変わってくるとは思う。そういえば達磨レイソルU-15の象徴は先日、小平で抜群の存在感を見せてくれた)

今年のポポ東京に、メンバー構成以上にチームメソッド的に新鮮味が無い様子は、トーチュウ前田治氏によってかなり痛烈に書かれている。切り口変えれば確かにそうだし、実際、ポポヴィッチにはもう引き出しはさほど無い。そもそも今年は、コンディションや選手のアイデア待ちが顕著に押し出され、メソッド的には目新しいものは無い。3バック?湘南戦で少し見たけど、やってることが4バック時とさして変わらないから、新鮮味の観点で言うと、そうでもなかった。結局アレは、スタメン11人を選びやすくするための方便ぐらいにしか機能していない。

小平での湘南戦くらいしか実際に観れたTMは無いけれど、ああもポポの思想の檻にキッチリと選手が従うサッカーを見さされると、あれでしか無いし、その中で個vs個でねじ伏せるイメージしか湧いてこない。結局、コンディション重視。そのための山崎CD。今年のポポに言い訳はもう許されない。


ポポ東京にすごい否定的に聞こえるけれども、そんなことはなくて。今回の趣旨も、ポポヴィッチに関しては「監督3年目の集大成説」など全く適用されずに、今年の結果が全てだよってことの、再確認。今年できなくて、来年できる理由がひとつもない。彼みたいな即効性気質を素直に受けた上で、来年に持ち越すこと無く今年のみで明確にジャッジしてみせようぞと。


ポポ東京のスタイルから、もしくはプレーヤーレベルから逸脱した『ポポサッカーに合わない』そんな異質な選手の補強を期待していたけど、それは叶わなそうだから。そりゃ河野には唯一の異質枠としてやってもらわないと困るわけですよ。とは言え、異質枠で勝ち点を拾い続けるのもさすがに格好が悪いからなぁ。河野の組み込み方、もしくは逆に、河野抜きの『純血ポポトーキョー』時のクオリティを、ジャッジのキーポイントに据えてみたいと思います。


うん、これぐらいサラッとだと書きやすいねww
今年はアウェーはほぼ行かないと思いますが、変わらず血沸き肉踊る。トーキョー2013。こんな状況でも、楽しみなんですよ自分だって!