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内容が良いワケが無いじゃないのさ!

FC東京

今回は大分のご無沙汰になりました。前回更新を調べてみると…なんと5月末のプリンスリーグ東京ダービーのプレビュー以来!三ヶ月近くも開けてしまいました。

その間、プリンスリーグが終わるどころかクラ選まで終わり、なんと南アW杯まで終わってましたよ!


まずは何より最初に、東京ダービーに際して呼びかけた件について、皆さんのご協力にお礼を言わなければならないでしょう。非常に遅くになってしまいましたが、ありがとうございました。おかげでなのか何なのか、試合内容的にも、バチバチの極上スコアレスで満足な試合だったと個人的には思います。

あれから月日が経ち、いろいろなことがユースにもありました。無敗での関東プリンス優勝を達成し、しかしその後のクラブユース選手権は死のグループを突破できずに敗退という結果に。確かに、予選を敗退しても仕方がない出来だったとは思います。まだまだ、足りないところがあったし、やはりもっと、もっと成長しなければならないということ。

対するヴェルディユースはクラブユース選手権優勝という結果を手にしました。

準決勝そして決勝と観戦出来ましたが、ヴェルディユースは優勝に相応しい、素晴らしいチームになりました。東京ダービー以降の、更なる成長を観客に我々に見せ付けました。元々シーズン前から今年のヴェルディユースは強いと推していた部分はありますが、そう思わせた要因が夏になってさらに強まった印象があります。そして、ダービープレビューで取り上げた小林祐希は、誰もが認める活躍で大会MVPを獲得。名実共に「世代の顔」として、マスへの露出が始まりました。

そんなヴェルディをこれから追いかけなければならない。倒さなければならない。これからは周囲以上の成長が求められる東京。短い期間を経て、その成果はすぐに、高円宮杯にて問われることになります。

しかし、一番身近であり最大のライバルであろうヴェルディユースを「ターゲット」として闘志を燃やせれるってのは、東京にとってはラッキーだとも。良い環境に恵まれたし、おかげで相当な気持ちを持って今も練習している事だと容易に想像します。

初戦は9/4。ザスパ草津のホームスタジアム「正田醤油スタジアム」隣りにあるサッカー・ラグビー場での開幕となります。これについては、ここで膨らまして書いてたらキリがないんで、直前にプレビューを細かく書きます。またしてもそこそこの場所での開催となりますが、少しでも彼らを気にかけてやっていただければと思います。


そうそう、今年もユース応援企画を行っております。今年はタオマフ!ガシガシ使って汗を拭って、今年もみんないっぱい泣き笑って欲しいですね。是非、趣旨にご賛同いただき、多くの方に参加いただければと願っております。詳細はリンク先もしくは右にあるバナーから、お願い致します。


W杯も終わりましたね。

って、このネタ入ったらそれこそ終わらなくなるので早い段階で止めておきましょう(笑)自分もこれでも、人並みに、思う事はあったんですよ。それを糧にして今後書く際にうまく落とし込めれればなぁと。

いい加減、本題に入らなければ。


待ちに待った、俺たちの「ポストW杯」。しかし、蓋を開けてみれば1勝4分3敗1世界一に終わってしまう。元々は「6勝2分1世界一、2"味スタ満員"」を想定していたわけだから、それに比べれば散々たる成績だったと言えるだろう。

出来不出来の差が激しく、問題点のあぶり出しに難しさが続く最近。特に名古屋戦のような「やりたいサッカーをやり切ったのに勝ち点を一つも奪えない」なんて試合に直面すると、試合に対してどう向き合うべきかに困ってしまう。悪くない内容をクローズアップして、ポジティブに構えるか。もしくは、結果を重視して考えるか。

自分はまず、結果として現在14位に位置するチームのサッカーが、良いものだなんてワケが無いでしょと考える。

ラストプレーで決死のアドリブセットプレーを仕掛けた三都主と、それに必死にセッションしてみせた金崎と闘莉王によって勝ち点3を奪ってみせた名古屋と、サインプレーをかなり早い段階で出してしまいそれを決められず、後は工夫無くチャンスをふいにし続けた東京との差は大きいし、「これぞ真の優勝争いをするチームだ。我々はそれに足るチームではない」という現実をガツンと見せつけられたゲームだったのではないだろうか?それほどに、あの負けは個人的に重かった。

例えば、やってるサッカーは間違ってないだとか、ここでブレてはいけないだとかもよく聞かれたけど、このフレーズには一方では思考停止に拍車をかける危険性が大いにある。

実際は、「議論のその先」がある。やってるサッカー、その内容が勝ち点3にキレイに変換されない。その『換金率』の悪さに、言われてみれば数年来の疑問を感じている人だって多いはず。いい内容のサッカーを高レートに仕上げて見せる部分、それはぼんやりとした要素の積み重なりで議論をしづらい部分ではあるけれど、その要素は決して無視してはいけない部分なはず。

チームとして作り上げているベクトルの、指し示す方向には自分も間違いはないと考えている。方角を変えてしまうことをいわゆる「ブレる」と表現しているのであろうことも理解できる。けど、そのベクトル自体の太さ強さ、絶対値というか、それを問う作業を鈍らす危うさが、前述のフレーズには感じてしまうのだが…

って、それ以前の問題に逆戻りしちゃったらしいのが、セレッソ戦(笑)


まぁどう考えても徳永左SHなんてありえないし、案の定失敗した。これをトドメとして、いよいよここ最近のコンバートに次ぐコンバートの流れについて批判が出るようになった。玉突き事故というか、雪だるま式なアレというか。鹿島戦から崩壊の兆候はあったけれども、この点へハッキリとメスが入れざるを得なくなった事が、セレッソ戦の収穫だったでしょう(現地参戦された方すいません笑)

鹿島戦でエライ人がゴール裏で勝手に「ボランチ今野!」コールをしてしまった事から端を発したボランチ問題そして玉突き事故問題。

もちろん、正すべきでしょうね。ハッキリと、無理使いが過ぎて、骨格が歪みまくった。松下SBで徳永SHなんて明らかにおかしいでしょ。いい加減、選手を適正ポジションで戦わせてあげたいよ。

で、ここでまた疑問が出てくるわけです。どこまで遡るべきなの?って。何処までがアリで、どこまでがナシなの?って。

例えば、城福東京コンバートの歴史(笑)ってのを時系列で思いつく限りで並べてみると

今野CB→羽生ボランチ→徳永ボランチ→/→松下SB→(TMでの平山・重松ボランチ)→徳永左SH

こんな感じでしょうか。

で、間に斜線を入れてますが、自分は斜線から左がアリで右がナシの立場です。見事に、歴史が古いほうが支持度が高くて、最新になるほどにフザケンナ度が増していく(笑)

というのも、コンバート自体は、自分は適切な対処を城福さんは行っていたと今でも思っています。けど、小さなズレで済んでいたのが、それが積み重なり過ぎて大きなズレになってしまったというジェンガ方式。セレッソ戦なんてもう、結果的にVS嵐かよ!みたいな歪みっぷりに仕上がってしまった。

つまり、だからこそ危惧するのが、コンバート自体に否定的になるあまりに成功例・仕方ない例に対してまでも疑惑の目が向けられてしまうこと、そしてそれによって間違った判断がされてしまうこと。具体的には、今野ボランチ問題。自分は以前から書いている「今野CB派」なので、そこまで嫌疑がかけられるのが不満だったりする。未だにワールドユースのイメージで語られる今野も不幸ではあると思うけど、これまでの堅守を支えてくれていたCB今野をなぜここで否定することになるのだろうか?否定にはどれだけのニュアンスが込められているのか?もしくは込められずにイメージに引きづられているのか?

だとしたら、ボランチはどうすればいいのか?崩壊したDFラインの再構築で考えるべきことは何なのか?

というところから始まる、城福東京2010のDF論。


分けますね。長ぇですね(笑)たぶん広島戦レビューと一緒にします。DFについて、セレッソ戦後に自分が椋原CBを主張したら、何だか本当に実現しそうな雰囲気になってきたので、その根拠をなぞりながら答え合わせをする感じになるでしょうかね。途端に責任感が出てきてしまい、主張しなきゃ良かったと後悔しまくりですが(笑)

って感じで、ぼちぼちまた、書ければと思っております。よろしゅうでございます。