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癪じゃね?と考える天邪鬼思考 -京都戦 というよりも?

ボヘーっとしてたら、相当に溜まってしまったトップ試合レビュー。もうこうなると、どの試合の後にレポが書かれるか?で内容はもうガラリんこと変わってしまうよねだって。鹿島戦後に書いてたらどんだけ宜しかったことか(笑)けど、波というか流れによって、京都戦後に書くことになりました。ということは…


京都ゴール裏に貼られた「フットボールサーカス」の弾幕には烏龍茶吹いた。不勉強ながら存じ上げませんでしたもんで。その言葉に込められた意味、フォント、サイズ感、どういう狙いでチョイスされたのかと妄想するともうツボってしまってしゃあないわけで。

そんな京都とまたしても泥沼ドロー。しかも京都はやりたい事はまぁやっていたであろうがウチはもうどうしようもなく…という感じ。

何かをやろうとする、それ以前のクオリティ意識の低さ。今シーズンはその点への文句しか言っていないような気がする。この試合なんかはその極みだった。メンタルの腑抜けぶりなんて、ピッチという名の舞台の上に立てば簡単にバレてしまう。そんなプレーばっかしている東京には、勝ち点3はふさわしくない展開だったことは理解できるが…

試合展開上、結果は受け入れなければならない程度の代物でしかなかったわけだけど、じゃあそもそも何でその代物にしてくれてるんだよ!ってのがねぇ。水曜日の大宮戦よりもよっぽど「リーグカップ予選」って感じ。

ってのを、まぁ何度何度言っても面白くない。たぶんそれが、ブログ書くタイピングを鈍らせた遠因でも、あるんだろうなぁ。そんなじゃダメなんだけど。


マッチデープログラムの羽生さんインタビューが面白かった。

「真の優勝争いをするために。優勝を目指すのであれば、負けていいのはシーズン中で5回から7回くらいだけ。そう考えると第6節終了時点で2敗という結果には全く満足していない」(要約)

まさにそのとおりだと思うし、その厳しい基準で自分は今シーズンを見守っているつもり。もちろんそれで引き分け「ばかりが」増えられても困るんだけど。言葉に引き寄せられ「すぎる」のは、見方としても宜しくはない。けど…

マリノス戦の様に寸でのところで勝ち点3をかっさらう事も、不甲斐ない負け試合を無様にでも勝ち点1拾う事も、全ては合算されて12月に繋がる。12月から8ヶ月前だろうが、2週間だろうが、変わらず等しい基準で。

何より「2分8敗」してたら優勝なんて夢のまた夢だということも、同列に並べてみることでよく分かる。鹿島戦でのドローに「何とか勝つパターンは無かったか?」と悔しがるのはいい傾向だろうし、逆に川崎に負けといて選手には拍手、テセのヒーローインタビューにはブーイングだなんて行動として無様の極みであるとも。

その中で、ただ梶山の復帰を待ってるだけでいいのか…って。


梶山が帰っていたら万事解決!だなんて、癪じゃね?

梶山がいないことでのクオリティ低下なんぞ分かってたし、梶山の代役なんぞ日本どこ探してもいないのなんてカジヤマニアの自分が一番染みている。もっと言えば昨年のチームスタイルを支えた「クワトロボランチ」の内の3人がいないんだからチームスタイルはそりゃ崩れるさ。

その状況で何もやれずに、もしくはその状況のせいで迎えてしまった「結果」に、ある種淡泊な反応をもって、梶山が帰ってくればさぁ、っていうのは、どうも嫌なんですわ。

そもそも、梶山が帰ってくれば「全部解決」ってレベルに、話が大きくなってはいないだろうか?っていう心配も。梶山がいても、得点力の問題は今までもあったわけで。ボールの動きがなめらかになるだけで、結局「最前線の問題」がクローズアップするだけにだって、なるかもしれない。


やっぱり自分としては、梶山がいない間に「梶山抜き状態での正解」を出したかった。

もちろんそれには様々なアプローチをしてきて。京都戦なんて、とことんDFラインの裏に放って放ってスタイルまで披露した(笑)

今シーズンの城福監督には、確かに「優勝争いしてみせる」って宣言通りの、あくまで結果重視の采配が良く見られている。元々「moving footballなんてただの、勝つためのツールでしか無い」位な事をしょっちゅう言い続け、勝つために捨てることを厭わない監督ではあろう。ただ、ここ最近は捨てすぎな気もするし、むしろ「捨てる為に備えさせてる」?なんてことも考え始めたり。本当に、根っこの部分は理解してるつもりなんだけど…本当に良く分からない。

そういう意味では、実は大一番であろう鹿島戦よりも、その次のナビスコ予選の大宮戦の方が楽しみだった自分も、正直いたりした。試合の位置づけとして、「今の自分達の集大成をぶつける鹿島戦」と、「梶山抜き状態での正解を試行錯誤する大宮戦」って中で、後者の方が個人的な興味があったってのがね。もちろん、結果的には鹿島戦の重厚さってのは最高に楽しかったし、そして願望通り大宮戦も。そしてそれぞれの試合の面白みってのは全く別の土俵での面白みだっていう当たり前の事実にも気付かされたり、とね。

って、あれ?京都戦の位置付けって、何だったんだろう?


そうこうしている内に、梶山さんは復帰されたようです。大阪に向かわれたようです。復帰戦は、いつもアウェーや!(プンスカ

「2分8敗」のターゲットである対ガンバ戦だから、城福監督は無茶な起用に近いニュアンスで梶山を入れてくるかもしれない。待ち望んだピースである梶山が入ることで、大きく変わることも有れば、いやしかしさして変わらないことだってあるはず。そもそも、梶山自体の調子が当然まだ上がってはいないであろうからね。そして梶山が入ろうとも、フィニッシャーは…平山は明らかに良くはないし、ナオももうPKでも何でもいいから「呪縛」から逃れてもらわなきゃ困る。あんなところで、バイシクルを「しなければならなかった」のか?

様々なしがらみ、もどかしさが、梶山が入ることで一気に解決できるなら…それに越した事ないような、それはそれで癪な様な…

いろんな見方を吸収出来ずにスカッとしない観戦が続いているのかもしれないですね。