ジャイアントキリングはもはや前提に考えなきゃダメなんだろうな のんびりと-仙台戦

鍋が美味しい季節になりました。そんな中で今週のきょうの料理は鍋がテーマの一週間で、特に木曜日の「ピリ辛にんにくラーメン鍋」が何だか奇天烈で一度試してみたい感じでしたねぇ。他にもこの日の人はカレー鍋を発展させた「カレーフォンデュ」を紹介したりとなかなか面白い人でしたね、ねぇ皆さん?
あ、CHONOです。大阪にも武道館にも行かず、そこそこ暇もなかったもので、ネットをチラ見するのがやっとの程度でした。月曜日の天皇杯、仙台戦。
J1vsJ2のチーム間格差が一応設定されている試合で格上チームが苦戦となると、まず思い浮かべるのは「油断」だったりする。負けるわけがねぇ、負けるわけにはいかねぇ、格上側がよぎってしまう様々な雑念は全て、チームパフォーマンスの低下に直結してしまう。
けど、これって正直仕方ないことだという気持ちもあるわけで。ぶっちゃけ格上側がどう完璧な心構えを準備出来たとしても、それは格下側の「ジャイアントキリングやっちまえ感」の前ではペラい心理でしかなくなる。うっちゃってやるぞ!っていう追う側の心理の方がどうやったって強いでしょ。じゃなきゃオトコじゃねぇ。オンナでもねぇ。スポーツマンじゃねぇ。前週にまさに追う側の強みをありありと感じさせてくれた鹿島戦が実際にあっただけに、それは余計に感じる。故に、追われる者の辛さ、勝ち続けるごとに増していく難しさ、そして連覇の重圧というものが生まれてくる。
逆の立場になってごらんよ、相手よりも燃えなきゃスポーツマンじゃねぇだろ!!となれば、その辺のメンタルのつばぜり合いで厳しいのは、もはや「前提」として割り切っても良いくらいの決定稿な気は、情けないながら正直する。けどだからこそ難しくもあり、言い換えれば目指し甲斐のある目標なのが「常勝」。そう、「常勝」の凄さ。海南大付属は凄かったんだよ、と。ここで立海大付属が出てこない辺り、オレは違うんだぞ腐j(略
とまぁメンタルの差を前提と言ってしまってはいるけれども、実際のところこの試合はそうでもなかった。東京は案外このメンタルの差は見せなかったし、気持ち的には上手いことこの試合に臨めていた様な気がする。だからこそ90分で勝ちを決めきったわけだし、そこが無かったらもっと最悪な段階にまで進んでいたはず。
もっと単純な話で、普通に仙台対策ミスったんじゃないですかね東京は。スクランブルな藤山起用に同情の余地はあるけど、DFラインとボランチとの間隔を空けすぎた守備、3バック+ファンネルみたいな藤山のインターセプト守備の両サイドをガンガンに突かれて良い様にやられていた感じで。久しぶりの2階席でのんびり見ていた感じだとそんな雰囲気だったけど。
そう、この日の自分はのんびり観ていたのですよ。だから此処でもう一個突っ込みたいところだけど、ボーっとしていたのでしっかり見ちゃ居ないんですよ。青赤の戦士達よ、皆さんはメンタル高く立派に戦ってくれたよありがとう、ぼへーっとしてた自分は何も言えることはないのですハイ
まぁ実は天皇杯の前に伝説の激闘ぶちかました天皇賞で燃え尽きたって部分が大きすぎるんですけど(笑)。だからこんな中途半端なお話で終わらせるのさすいませんです。おかげで11月はアウェー遠征不参加ですすいません。
今月もアウェーに行けないイライラをぶつけるカードを探すサッカー生活になりそうです。オススメカード是非教えて下さいませ。日曜はとりあえず柏に行きます(またかよ!)