相手なりなのか何なのか、この日の日本は機能した。
確かにこの日は、ゴール前にかける人数が多かった。DFラインの間にFWが流れるプレーと、そこにパスを出すプレーが一致して、高い位置で起点が出来た。しかもそこに運動量が加わったので、のびのびとアイデアをプレーに反映させる事が出来た。後半のモヤモヤで印象は悪いかもしれないけど、当人たちがやりやすさと手応えを感じる出来だったのは間違いない。
しかし、あまりにも軽率。スパサカでの金田さんの「相手が狙っているにもかかわらずパスを出す」が全てを表している。
しかし、あまりにも決めきれない。チャンスは全て決めろ！なんてアホの論理は言わないが、岡崎はあそこまでの選手だと思う。あまり評価してません自分は。
もはやこのチームは残念ながら、いくら良くなっても世間の流れ的な評価は当分覆らないと思うから、それにめげずに頑張って欲しいですよ。やる事やって、待つしかない。オレは、北京行きたいよ。
それにしても金田さんがいるせいか、今日のスパサカは中身が詰まってるわ。ニヤリ顔で確信的言いたい放題な金田さんはやはり面白い。
