色々文句が言えてないなぁ

マンU-チェルシーもテレビで見た。Fリーグ二日目も観に行った。ACLもチェックした。言いたいことは結構あったのにタイミングを逸したなぁ。
特にFリーグはボロカスに言いたいことがあったのに。関係者の話で、何より協会体制が仕事できないっていう話を聞いてたけど、これが興行観てスゲー納得できたのに。余所の感想とか観るとこぞって偉そうに「見る競技」「やる競技」のハナシ一辺倒で何だか面白くなかったし。それ以前にもっと興行・体制・そしてそれを引っ張るべき存在なハズの協会に対して文句があって当然だと思ったけど、それがあまり聞かれなかったことが悲しかった。
確かに、プレーヤーからすればこの日この場所に立てた感動っていうのはあっただろう。しかし、開幕前よりも開幕後の方が苦労は多いだろう事は目に見えている。これに当然だろうという指摘はもっともだが、これが当然の指摘と言えるほど、そもそも開幕戦は諸々が水準に達していなかった。あまりにも「ギリギリ開幕まで帳尻あわせたよ」という印象が拭えなかった。
とりあえずFリーグは、クラブ主導でいかないと。協会が引っ張っていくことを期待してたら、結構早いタイミングで沈没すると予測します。そういう意味では開催ノウハウ等の蓄積が一番ある湘南の責任は非常に重大だと思います。あらゆる面で、いかに他の模範となり得るか?どれだけ先頭を引っ張れるか?そして他クラブがどれだけそこから学び、実践するか?Fリーグのキーは名古屋ではなく湘南だと改めて認識できた。
具体例を挙げて文句が言えたらもっと良かったんだけど。自分に残念。とりあえず今週のサカダイの巻頭付近にある1ページコラムを読んで頂ければ。清濁併せ呑んで、指摘するところをしっかり文章にした、共感する事の多い原稿でした。