様々な感情押し殺し、臨むはアジアカップ

初めてのタイトル(タイトルで良いのか微妙なところだけど)を獲って、コレで上昇気流に乗れるのかなー、たぶん無理だろうなーっていうホントの気持ちはあるけれども、その中で最近の日本代表に対して自分が色眼鏡で見すぎているんじゃないかっていう事をふと思う。
今の日本代表は「もちろん」好きじゃない。戦う感じがあまり見えないし、ジーコは相変わらず嫌いだし、俊輔は記録にしか残らない活躍しかしてないように見える。ジーコジャパンになって3年目ですか?3年目としての熟成度、戦術云々は評価できないししたくないのは変わらず。それだけジーコへの不信の貯金は利子つきで貯まってるんだよオレの中には。
しかし、その中でも世界に向けて一定の結果を出しつつあるのは確かで、4バックの時のあのお粗末ジャパンの頃の感情を引っ張ったままで今の代表を評価するのは少し失礼な気がしてきた。今は昔とは違う、久保・玉田がいるだけでもずいぶん違う。しかも今は3バック中心だ。代表も少しは変わってるだろう。
だからそういう感情をいったんリセットして、真っ白な気持ちで日本代表を見直してみようかなと思う。アジアカップ。最高の舞台が整っている。EURO見ても分かるように、大陸チャンピオンをかけた戦いでモチベーションがないなんて失礼な言い訳は出来ないわけだし。
結果ノルマで言ったら、優勝しか評価はしない。前回チャンピオンが優勝狙わないでどうするんだよ。アジアでトップを獲るためのジーコなんだろ?メンバー不足があるとしても、そういう強化をしてきたはずだしその結果を見せてもらいたいし。
激闘のEUROの後のアジアカップ、サッカーファンは目が肥えてますよ。解任デモは過去のものじゃない。シビアに評価させてもらいます。