後藤健生さんのコラム

そうだよ。誰だって本当はそう思っているはずだ。「インドなんて!」と侮ってしまってもかまわないではないか。どうして、たかがサッカーのことを語るときに、本音を言ってはいけないのだろう? 僕は不思議でならない。

こんなに言いたい放題してるのがオレみたいな一般ピープルくらいなもんで、サッカーライターはじめマスコミが自分が思った通りの執筆が出来てないのって、考えたらおかしな事だし、歪んだ常識だよね(もちろん、マスコミがホントにそう思ってるのかもしれない、っていう悲しいパターンもあり)。こんな国って、日本だけじゃないのかな。
確かに日本人の国民性の部分の問題なんだろうけど、「インドなんて!」って言うのは、ことサッカーに関しては言う資格充分だろうし、昔の日本だったら言ってるような気がする。だってまだ、一次予選ですよ。「一次予選なんてどうやったって勝てるんだから」。まあいいや。

あと、

まあ、弱い相手に最後まで全力で戦うのは難しいことは分かるけれど(そんなことができるのは、ドイツ人しかいない)。

大爆笑。